自身に向かう悲観の連鎖に入りますと、幸せを感じる気分が生じづらくなります。
悲観の連鎖とは例えば、自分がこんな不幸な状態になっているのはお金がないからだとか、自分を認めてくれる人がいないからだとか、自分は不細工だからだとか、学校をきちんと卒業してないからだとか、そういう考えが次々に生じてきて、自身への否定感情が強大になっている状態です。
そういう状態になると、自分では自身をどうにもできないと考えてしまいます。
問題の原因を独自で決めつけている状態になっており、原因が解決しないかぎり悩みは消えないと考えていたりします。
それゆえ幸せを感じられなくなっています。