心理カウンセラーは、自分のところへ来た患者や相談者を心理カウンセラーに仕立てあげたり、心理学の世界に引き入れてはならないルールがあります。
それは先人たちも同じことをして問題を生じさせるなど失敗してきた過去の歴史があるからであり、それを繰り返さないための教訓なのです。
そうした過去の歴史を十分に学んでいないカウンセラーたちが、元患者だった人や元相談者だった人を弟子として扱い、カウンセラーとして認定している。
あるいは、そのことを知っていてもお金儲けのために無視してやっている人もいます。
これは昔から絶えないことですが、近年また目につくようになっています。