2019-06-19 心や精神の病を治す過程では治す側も苦しむ 心理カウンセリング 治療 心理療法 不登校 心の病 心の病や精神の病を治すにあたって、医師や心理カウンセラーなどの治療者は相当に苦しみます。 患者がとても苦しんでいるのですから、それを治そうとしたら治療者も苦しみます。 治療者も共に苦しむから患者が治るのです。 治療者は苦しまずに患者だけを治そうというのは虫のいい話です。 たとえば子どもが不登校になると親も苦しみます。親のその苦しみは子どもの苦しみでもあります。 親がそこまで苦しみ、子どもの苦しみを一緒に背負ってくれるから子どもが成長してゆけるのです。