納得できる話をしましょう

脳神経から精神状態を理解する

メンタル不調といって悪いもの扱いすることが問題

ちょっとしたことで「メンタル不調」という表現が使われるのをよく耳にします。

「メンタル不調」という表現をつかう人たちは、不調を良くないもの、悪いものと捉えているようです。

だからこそ、治すべきだと考えることになります。

しかし、精神が不調をきたすということは、そこに何らかの意味や目的があり、また背景がありますから、それらをきちんと考えていくことが大事です。

自分自身が発している合図を私たち人間はきちんと読み解かなければいけない。

それなのに、メンタルの調子が悪いといって、あたかも精神が勝手に悪くなったかのように扱うのは問題です。