納得できる話をしましょう

脳神経から精神状態を理解する

精神的に余裕がなくなり、子どもに対してイライラする

子どもが泣きやまなかったり、ダダをこねたりしていると、親は子どもを怒鳴りたくなる気持ちになることがあります。

そういう気持ちを抑えようとすればするほど我慢できなくなり、「いい加減にして」と言いたくなります。

怒鳴りたくなる気持ちが出てくるのは、子どもが聞き分けのない行動をしたからというよりも、その時の親自身の精神状態に余裕がないとき、たとえば疲れているとかストレスが溜まっているとか、情緒的満足を得られてないとか、そういう時に多い。