私たちは様々な相手といろいろな関係をつくっています。
相手と比較・競争関係であったり、依存関係であったり、あるいは幇助(ほうじょ)関係(支援関係)の場合もありますし、代替関係(身代わり関係)の場合もあります。
それは相手によって関係が替わります。
恋人に対する態度(言動)や友達に対する態度、また親や子に対する自分の態度をそれぞれ考えていくと、自分がどういう関係をそれぞれにつくっているかがわかってきます。
そして、そのことを理解していけば自分が相手にとってどういう役割になっているか、ということもわかってきます。