相手の言動が迷走しているので、柔らかく「相談したほうがいいんじゃない?」と勧めることがあります。
そういう時の相手の返答で、「私は相談する必要がない」「相談しなくても大丈夫」と言われることがあります。
相手がそう言う場合、たいてい相談が必要なのですが、相手が「要らない」と言う以上、相談というのは無理に押しつけるものではないので、「そうですか」ということでそれ以上は話を進めません。
自分のことを語ることは勇気のいることです。
相手に自分の話をして恥を感じるくらいなら我慢するという人もおられるでしょうし、自分のことは自分でなんとかすべきという考えをもっている人もおられるかもしれません。
また、人に助けを借りることができないという人もおられるでしょう。