友達相手と言い合いなどをして仲が悪くなった場合、自分のほうに落ち度があったと思えば、きちんと謝って仲を戻そうとします。
そうしても相手に仲を戻す気がない場合には相手から返事が来なかったりします。
そうした場合は仕方がないので、こちらは諦めるか放っておくという態度をとることになります。
ところが心が純粋な人は、相手が自分のことを許してくれないのは自分のせいだから、相手が許してくれるまで何度も何度も謝りの言葉やメールを送り続けようとします。
相手からするともう関係を続けたくないと感じているにもかかわらず、向こうから謝罪のメールやメッセージがしつこいほど送られてくるので、本気で嫌になってしまうのです。
しかしながら本人にしてみれば、本当に自分が申し訳ないので謝罪しているのであって、相手の嫌気をさらに引き起こしているとは思いもよらず、相手から許してもらえないと心が休まらないので謝り続けるのです。