悩みや問題は生きていれば尽きることなく出てきます。
ある問題を片づけたとしてもまた次に別のが出てきます。
もしかしたら、そもそも本当の解決なんてものは無くて、一時的に解決しているように見えているだけかもしれません。
ですから解決するという考え方もいいですが、解決できないことはいくらでもあるわけですから、曖昧な(あいまい)な状態を抱えられるようになれば、あまり解決する必要もなくなってくるでしょう。
悩みを悩みのままで置いておくことができるようになれば、悩みはなくならなくても、それが悩みでなくなってきます。