2016-06-20 つらい記憶が人生の一部になっていく過程 トラウマ・心的外傷 記憶 怒り 悪態 自責の念 尽くす 人生 つらい記憶というのは、人生の内になかなか組み込まれないものです。 自分の体験したことから外したいという思いがありますから、人生の一部として成っていかないのです。 しかし人間というのは何とかして自身を癒すために、その記憶を人生の内に組み込もうとします。 そうするとその過程では、組み込む苦しさから「怒り」や「悪態」が外(周りの人たち)に出てしまったり、またその反対に「自分を責めたり」、「人に尽くしたり」することがよく起こります。