納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

身体症状

身体と精神(心)の両面から治療する

身体の具合が悪い場合に身体だけを治そうとしますでしょう。 あるいは精神(心)の具合が悪い場合に精神(心)だけを治そうとしますでしょう。 それでは治りにくいです。 精神(心)の具合が悪い場合には、身体からも治療をおこなう。 身体の具合が悪い場合…

病気の理解、患者への理解

患者自身が、病気とはどういうものか、病気になるとどのような状態になるのかをしっかりと理解することが大事です。 それは、原因が何かとか、ストレスが問題だとか、身体の内部がどのような状態になっているとか、細部をみる医学的なことだけではなくて、「…

身体症状や痛みに心理療法をおこないます

身体症状や痛みに「心理療法」をおこないます。 高血圧や喘息、胃腸障害、腰痛や頭痛など、慢性化した症状や耐えがたい痛みなどを「心理療法」を用いて治していきます。 ほとんどの人は、そうした症状や痛みは「からだ」に原因があるのであって、「こころ」…

孤独と絶望を感じるような精神身体状態

「孤独と絶望は人を死に追いやる」とは、よく知られたことです。 話せる仲間がいる人や、希望を持てている場合は大丈夫なのですが、精神身体状態の悪化によっては、孤独と絶望を感じるような状態に追い込まれてしまうことがあります。 実際にはそうでなくて…

身体の不調の相談ができます

身体が不調でしたら相談してください。 なんとなく具合が悪いとか、どうも体調がすぐれないという場合に、話にいらしてください。 我慢をせず、無理をせず、安心を得るためにいらしてください。

心の機能(働き)を回復させる

医療・治療によって身体の機能(働き)を回復させるのと同様に、心理療法・心理カウンセリングによって心の機能(働き)を回復させることができたりします。 たとえば神経症は自己免疫疾患のように、心の自己防衛機能が過剰に働いた結果として症状化したもの…

境界例の情緒表出と心身症の厳密さ

境界例(境界性人格障害)の特徴は情緒的未熟さと自我の弱さです。 それゆえ衝動的な言動をします。 たとえば社会的に反した行動であったり、逸脱行動という形で表します。 一方で、心身症者はそうした退行的な衝動を自分自身に許しません。 なぜなら、自身…

体調は心理や精神の影響を大きく受けている

体調は私たちが考えている以上に心理的なものや精神的なものの影響を大きく受けています。

どうしてだか体の具合が悪いときの健康相談

どうしてだか分からないけれども体の具合が悪いというときは、私のところにいらしてください。健康状態を診ます。

症状は病気を治しているという合図

病気になった場合に身体は自分自身を治そうと動きだします。自分を治す仕組みが身体のなかにあるからです。 その治癒過程では、いわゆる「症状」と呼ばれるものが出ます。熱が出たり炎症が起きたりなど、私たちが苦しんだり悩まされたりするものですが、それ…

身体は症状によって本人に現状を気づかせようとしている

症状は何らかの目的があって出ていることが多いものです。ほとんどの場合は本人に自分の現状を知らせるために出ています。 どのような現状を知らせるかといったら、「何かに対して無理をしすぎている」ということです。そして「自分自身を守りなさい」という…

鼻炎を治すには海水浴もいい

鼻炎を治したいのでしたら海水浴もいいでしょう。浜に行くだけでなく、海の中で泳ぐことです。

心身不調や精神不調の相談ができます

私のところでは心身不調や精神不調の相談をおこなっています。 まずじっくり話をお聴きします。そしてどのようにしていけば良いかの話をします。 心が病む仕組み、精神状態が悪くなる仕組みを説明いたします。 また精神的ダメージ、過緊張、過労などで精神症…

症状が自分にとって何を意味するのか

身体は自分自身を治すような仕組みになっていますから、症状が出ている場合には、何ゆえに症状が出ているのかを知ることが大切になってきます。 早く治してほしい、早く症状を取り除いてほしいという気持ちになるのはわかるのですが、自分にとってその症状が…

全身に地図のような蕁麻疹が生じる

全身に地図のような蕁麻疹(じんましん)ができて、かゆくて眠れないという人はよくみられます。 深夜に一時的に生じて日中は生じないという人もいれば、慢性になってしまいずっと生じている人もいます。 この蕁麻疹の背景には、無理のしすぎ、我慢のしすぎ…

からだの不調の心理療法をおこなっています

からだの不調の心理療法をおこなっており、身体症状に影響している精神的問題も治しています。 また健康相談をおこなっており、ストレス症状などの相談ができます。 不安、心配になっていることを色々と尋ねることができますので、いつでもお電話ください。

身体に対する考えや気持ちが変わると症状も治まってくる

自分の身体に対する考えや気持ちが変わってくると、身体症状も治まったりすることがあります。 症状が出ている時はつらくて苦しいですから、「どうして自分だけがこんな目に遭わなければいけないのか」とか、「自分の身体はどうしてこうなのか」と腐々したり…

人に気をつかいすぎてしまうことによる心身症状

相手に意識がいってしまい考えすぎたり、人に気をつかいすぎてしまうことで心身に症状が出ることがあります。

感受性の強さと身体症状

感受性が強い場合、本人が感じたものを身体に症状として出しやすい人もいます。

世間で言われている事や出来事に反応して体調が悪い

世間で言われている事や世の中の出来事を見聞きして、それに毎回反応してしまい、その中に引きずり込まれて気分が暗くなってしまう人もいれば、怒りをかき立てられてイライラがおさまらなくなってしまう人もいます。 また反応が過剰に生じて、心身の具合が悪…

緊張や不安による腰痛や親知らずの痛み

不安や恐怖などで安心感が失われたり緊張が続いたりすると、身体に痛みが生じることがあります。 身体のどこに痛みが生じるかは人それぞれで、腰に出る人は「腰痛」になったり、歯に出る人は「親知らずが痛み出し」たりします。 その場合、その部位が病気か…

家庭状況と心身の具合の悪さ

「体調が悪い」とのことで依頼者のお話を聴いていますと、「実は、家庭の状況が…」と少なからず家族の問題を口にされることがあります。 心身の状態は家庭の状況からも影響を受けますので、家庭の状況があまり良くないと、気持ちの上ではなんとか耐えられて…

生き方を見直すよりも症状の除去を願う

症状に苦しんでいる人は、症状を生み出している自身の心の悩みを解決するよりも、「早く症状を取り除きたい」と願うのは当然だと感じます。 本来であれば、自身の生き方を見直すといった長期的な治療に目を向けるのが大事なのですが、実際にはなかなか難しい…

「心と身体はつながっている」とよく言うけれど

「心と身体はつながっている」などと皆さんよく言われますが、実際に自分の身に起こったときには、そのように考えるのは難しいものです。 といいますのも、身体に何らかの症状が出たときに、「この身体症状は心の問題から出てきている症状だから、心を治せば…

身体が本人の命を守るために発症する

無理をした状態、あるいは過度な緊張状態がずっと続くと、症状が生じやすくなります。 ところが本人は無理した状態をやめようとしないことが多くみられます。 というのも、人にはそれぞれ事情がありますから、そんな簡単にはやめられないのです。 お金の事情…