納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

苦悩

夫は優しく私はそれに応えられていない

夫が優しいから幸せかといったら、そうとも言えなかったりします。 夫がとてもやさしい分、「私(妻)はその優しさに応えられていない」と罪悪感や劣等感を抱いていて、悩み苦しんでいる場合もあります。

様々なことに悩んでしまい時間がもったいない

悩んでいる時間がもったいないと感じられるほど、さまざまなことに悩んでしまう人もおられます。 だったら悩まず行動に移せばいいと頭ではわかっているのですが、そのことでもまた悩んでしまいます。

具合が悪くなるまで頑張る発達障害の人たち

一部の発達障害(知的障害および一部の学習障害を含む)の人たちは、親や教員、あるいは上司に言われたことをきちんと守る特性があります。 一方で、いったん言われたことについて融通や加減が利きません。 それゆえ勉強や習い事、仕事などを体の具合が悪く…

克服しようとすればするほど苦しむ

克服しようと努めれば努めるほど、苦しみは増大します。

創造の苦しみは精神的おかしさを感じるほど

「生みの苦しみ」とよくいいますが、創造の苦しみは、実際に体験してみると、精神的におかしくなってしまったのではないかと感じるほどのものです。 それゆえ、「創造の病」といわれています。

若い時期には苦悩し、苦しさのあまり暴言が出てしまう

若い時期には凄まじい苦悩が生じ、とても苦しみます。だから人によってはその苦しさのあまり、暴言が出てしまう人もいます。 たとえば、「世の中の奴らは平和ボケしている」と言ったり、「世の中の奴らはチャラチャラ遊んでいて何も考えてない」と言ったりし…

歳相応の辛さや苦しさ、悲しさや悔しさがある

若いときには若いときの、歳がいったら歳がいったときの辛さや苦しさ、悲しさや悔しさなど色々ありますから、いつでも話しにいらしてください。

何に苦悩しているのか分からないが気分が晴れない

何に苦悩しているんだか分からないけれども気分が晴れない、これも辛いものです。

苦しいときにはサポートします

苦しいときにはサポートしますので、いつでもおっしゃってください。

生きていることの悩みや苦しみを語る

生きることに悩んでいたり、生きていることで苦しんでいましたら、そのお気持ちを私に語って聴かせてください。

頭が固くなった年齢で人生に悩む

若い時期に「人生とは何か」ということに苦悩するのが昔の時代でした。 現代は若い頃には苦悩しないで過ごし、ずいぶん歳をとってから「人生とは」と悩む人が増えたようにおもいます。 頭が固くなった年齢で人生に悩むのですから、とても厄介な状態になりま…

人に対して寛容になれないときに

人に対して寛容になれないという場合は、私のところに語りにいらしてください。

恋愛がうまくいかなくて苦しい気持ちを聞いてほしい

毎回、恋愛がうまくいかないとか、モテないということになれば悩み苦しみます。それで自分の何がいけないのかという反省が生まれてきますから、それを人に相談すると、「これがいけない、あれがいけない」とか、「こうしてみたら?」などと言われることにな…

不幸が続くという悩み

わけもなく不幸が続く人も世の中にはおられます。運命というか運が良くないというか、こればかりはどうしようもなく可哀相に感じます。私もできることといえばその人のお気持ちをくむことばかりです。 一方で、ご自身の日々の行為が元で不幸なことが起り続い…

深く悩んでいる人は他人になかなか理解されない

深く悩んでいるときは意識が自分の内面に向っていますから、心や精神の世界に入り込みやすくなります。 心や精神の世界は現実の世界とは異なりますから、向こうの世界の話をこの社会で普通に暮らしている人にしても話がかみ合いません。 それゆえ、深く悩ん…

大量に食べてまた吐き出す繰り返しで自分に疑問が湧いてくる

摂食障害においては大量に食べては食べたことを後悔して、食べたものを吐き出すということを繰り返します。そういうことを毎日繰り返しますから、ものすごく苦しい。 ただそれに伴って、「私は毎日何をやっているんだろう」とか、「私は人間として最低なんじ…

感動をしたくて文学や映画などを鑑賞する行為

「感動したい」とか「涙を流したい」と感じたときに、文学や映画などを鑑賞して自分の気持ちを解放したり、快感を得たりしている人もおられるでしょう。 この作用は皆さんもよくご存知の「カタルシス」でして、日本語では一般的には「浄化」と訳されています…

気楽で楽しい会話ができずに重たい話になってしまう

悩んでいる度合が大きいと話す内容が深くなり、どうでもいいような気楽で楽しい会話ができなくなります。 それでどうしても重たい話になってしまう。 でも、「こんな重い話をしたら悪いだろうな」、「こんな重い話なんか聞きたくないだろうな」と相手の気持…

引っ越しや就職による“うつ”は当たり前

引っ越しや就職など新しい環境に入った時、“うつ”になるのは当たり前のことです。 今までの生き方や生活態度が環境と合わなくなり、通用しなくなるのですから、これまで自分がつくり上げてきた秩序を保てなくなり、身体的にも精神的にも一時的に調子が狂いま…

考えることの意味

考えるということは、まさに「考える」ことであって、答えを求めることではありません。 考えるというと、その先に解答があるように感じてしまいますが、それを手に入れるために考えるわけではありません。 さらに言えば、考えることは「答えがない」という…

どうしてこんな気分になるのかという苦悩

「なぜこんな気分になるんだろう?」とか、「どうしていろいろ考えてしまうのだろう?」と苦悩しているときは、生き方に負担がかかりすぎていたり、一人で無理をしすぎていたりします。 まさに、精神的に崩れた状態でなんとか暮らしている状態です。 ただ、…

恋愛がうまくいかなくて泣きたくなる

どうしたら今より良くなるかと考えて、「こうしたら幸せになる」とか「こうしたら恋愛がうまくいく」ということを、皆さんいろいろ試したり努力されていると思うんです。 でも生きていたらいろいろありますでしょう。 良かれと思ってやっているのに全然うま…

中年になってから自身の存在や生き方に悩む

昔は、高校生や大学生の頃に、「自分とは何か」とか、「私はなぜ存在しているのか」といったことで苦悩した人が多かったものです。 ところが現代は、興味をかき立てられて熱中できるモノやコトがたくさんあり、また、しなければならないこともたくさんありま…

人の優しさに気づけない時期もある

苦悩している時期には、人から優しくされてもその有難さに気づけなかったりします。むしろ悪態をついてしまうこともあります。 自身のことで精一杯なのですから、これは仕方ありません。 でも心に余裕が出てくれば、周りの人の優しさを感じとれるようになり…

人それぞれ違う精神的な苦悩

精神的な苦悩は誰一人として同じものはありません。 他人から判断したら「そんなことあり得ない」と思えるようなことでも、本人にとっては現実に起こっていることであり、深刻な悩みです。 また、他人からしたら「いくら辛かったとはいえ、いつまで気に病ん…

くだらないことをみんなと楽しめない

生きていることについて悩み始めますと、妙に世の中に覚めてしまって、みんなと楽しめないということが起きます。 くだらないことを楽しめなかったり、あほらしいことを面白がれないといったように、世間や社会の中に入っていけなくなってしまう。 たとえば…

病気で長期入院になって悪態をついてしまう

病気になって長期間入院することになりますと、これまでのように自分のやりたいような生き方はできなくなりますから、不満もたまっていき、人に悪態をついてしまったり暴言を吐いてしまうこともあるかもしれません。 「なぜこんな病気にならなければいけない…

人としての悩み

人間性が育ってくると「人としての悩み」が起こってきます。 「私は人としてどうなのだろうか」といった疑問や、「私は大人げないのか」といった苦悩・葛藤などです。 精神的成長とともに何度もこうした波がやってきます。