納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

自慢

親バカだけどと自認する発言

「親バカを承知で子どもの自慢をしたい」といった発言が時々聞かれます。 そう言う人たちは、自身がバカだとは本気で考えていませんし、深い考え無しに「バカ」という単語をただ使ったにすぎません。

手柄を立てたい人は心理カウンセラーに向いていない

「この患者は私が治したのだ」と言わんばかりに手柄を立てたい人や、「患者をたくさん治してきた」「たくさんのクライエントを導いてきた」と自慢したい人は、心理カウンセラーには向いていません。

自慢をしたくなったら

自慢をしたくなったら私がお聴きします。

ニュースを見聞きして非難や批判を言うことが癖になっている

非難や批判を言うことが癖になっている人がおられます。 世の中で起こった出来事や事件などをニュース番組で見聞きしては、それに対する非難や批判を人に聞かせたり、SNSに書き込んだりする。 癖になっていますから、出来事や事件の背景などはほとんど考えず…

権利じゃなくて特権があると勘違いしている

「私には~する権利がある」とか、「これは私のものなんだから何をしてもいいはず」などと言いたくなる時もあります。 ただその際に「権利」を超えて、いきすぎた要求を無自覚にしてしまっている場合もあるかもしれません。 つまり、「権利じゃなくて特権が…

「ひがみ」や「背伸び(見栄)」が出てしまう

もっと自分のことに関心をもってもらいたいという気持ちが強くあったり、自分のことをもっとわかってもらいたいという気持ちが強くあれば、「ひがみ」や「背伸び(見栄)」が出てしまうこともあります。

体験して知ったことを人に教えたくなる

私たちは何かを体験すると、そのことについてはもう知っている、理解したと勘違いしてしまいがちです。 そして、そのことを人に教えたくなります。 ある出来事を一時的に体験したに過ぎないのにです。

自慢話が口から出てくる

自慢話というのは聴いていて心地よいものではありません。 度が過ぎれば聞かされている方はうんざりしてきます。 自慢話が口からたくさん出てくるということは、自分のことをもっと分かってほしいという気持ちがどこかにあるからでしょう。 遊ぶ仲間や友人は…

自分を知ると自分の足りていない部分がみえてくる

自分を知れば知るほど自分の足りていない部分がみえてきます。 そうすると周りの人への感謝の気持ちもでてきますし、謙虚になろうという気持ちもでてきます。

お酒をたくさん飲めるという思い違い

お酒をたくさん飲める人を、あるいは長時間飲み続けられる人を「酒豪だ」なんてよく言ったりします。 飲めるといっても、口からたくさん入ることができるだけで、身体はアルコールを処理しきれずに悲鳴を上げているかもしれません。 それに気づかずに「強い…