納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

自己探求

症状が出る理由を知りたいかどうか

症状には、それが出ている理由があります。 「その理由が何かを知りたい」という探求欲のある人と、「そんな理由などどうでもいいから薬で症状を早く抑えたい」という人がおられます。 彼らは神経発達による意識構造が異なります。 探求欲が見られる場合、そ…

自身の存在についての質問・対話

自身の存在について「質問」がありましたら、私に依頼してください。 私が受けます。 たとえば、自身の存在価値についてですとか、自身はどういう存在であるのかですとか、自身はどのようにあるべきか、といったことを質問できます。 私と対話をしましょう。

生きている実感を得るのは重要らしい

生きている実感を得るのは、人にとって重要なことらしい。 無難に生きている間は、過剰な刺激を得なくても、楽しめる程度の刺激を得ていれば、生きている実感を得られます。 ですから楽しめる以上のことをしません。 仕事は大変だけどやりがいがある、といっ…

自身の内面と向き合わないように旅行している

好きで旅行しているなら結構ですが、自身のことがわからず、気分が揺れ動いているがゆえに旅行している人もおられます。 「見識を広げる」「世界を知る」「いろいろな自分を発見する」といった様々な名目で、自身の内面と向き合うのを避けていたりします。

この世界や自分を確定させてくれる人が必要な時期

思春期や人間的に大きく成長する時期、また才能が開花する時期などは、この世界(自分が生きている世界)や自分が何だかわからなくなります。 そういう時期には、この世界や自分を確定させてくれる人が必要だったりします。

自分のことにはほとんど気づけていない

「気づき」と安易にいいますけど、自分自身のことについてはほとんど気づけていません。 自分のことに色々気づきはじめたらショックを受けますし、だいぶ落ち込むと思います。

人生のある時期に生き方や考えの転機が訪れる

私たちはこれまで試行錯誤しながら生きてくるなかで、「おそらくこれが良いだろう」という判断・選択をしながら、自分にとって良いパターンをつくり上げて生きてきています。 それゆえ、失敗や後悔を繰り返しながらも「自分の考えに沿った生き方」を積み重ね…

自分のことや人間のことを詳しく知りたい場合はご連絡ください

自分のことや人間のことを詳しく知りたい、ということでしたら、私にご連絡ください。 そして、これまで抱えてきている疑問や腑に落ちないことを語ってみてはいかがでしょうか。

色々な分野に首を突っ込んで器用貧乏になっている

「色々な分野に首を突っ込んでいて器用貧乏になっている」と感じている人もおります。 そういう人は一つのことに熱中するだけでは飽き足らず、色々なことをやりたくなってしまう。 自身でも「どうして自分はこうなのかな」と感じていたりするのですが、一方…

すべての道はどこかに通じる

「すべての道はどこかに通じる」と世の中では言われます。 どの道を進もうとも、つまりどういう生き方を選ぼうとも、どこかに行きつくのでしょうね。その途中、自分が何をしているのかわからなくなる時が出てくるかもしれませんし、別の道に行ってしまうかも…

どうしたら「うまく生きられるか」を知りたい

「どうしたらうまく生きられるか」ということを知りたくなる時もでてくるかもしれません。 そうした時にはいろいろと何かを探し求めたりするでしょう。 どこかに出かけたり、何かを読んだり、誰かに会ったりなどしてね。 だけど見るものや聞くもの、出会うも…

心理を知らずして自分を知ろうとしても迷子になる

心理を知らない状態で自分を知ろうとしても、探れば探るほど自分のことが分からなくなってきます。 心がどういうものかがわかっていないのですから、案内人なしでは心の世界の中で迷子になってしまいます。

病気になって自分のことを深く考える

病気になりますと自分のことを深く考えるようになりますでしょう。 「なぜ自分が病気になるのか」という問いから始まり、「なぜ自分が存在するのか」「自分とは何か」という問いが生じてきて、自分の意義を考えざるを得なくなります。

見た目や格好から言葉へと自己表現が変わる

若い時期は自分の考えを言葉で表現するのが難しいですし、まだ得意分野をもっていないことが多いですから、見た目や行動で自分を表現しようとします。 たとえば髪型や服装で表現したり、出かける場所や誰と遊ぶかで自分を表したりする。 それゆえ、相手から…

相性の合う心理カウンセラーを探す作業にも意味がある

人生に行き詰まりを感じていて、心理カウンセリングを受けようかどうか悩んでいる人も少なくありません。 その際に、相性の合うカウンセラーを見つけ出すのは大変ですが、その「探す」作業にも意味があります。

自分だけの人生じゃない

長く生きていますと、人生は自分の人生だけれども、自分だけの人生じゃないんだなと感じてきます。 それは子どものためとか家族のために生きるといった狭い意味ではなく、地球のうえで人類を支えている一人なんだなあという認識です。

一緒に悩みや症状を考えてくれる人の存在

今起こっている問題や症状の原因というのは「一つ」ではありません。 自分のことがだんだんわかってくると、それに気づいてきます。 しかし「なぜ自分がこうなったのか?」ということは、一人ではなかなか分からないのです。 「一緒に考えてくれる」、そうい…

自分はどうあるべきかを考え始める

自分自身に、または自分の周りで起きたある出来事や問題をきっかけにして、自分はどうあるべきかを真剣に考え始めたりします。 その出来事や問題自体は自分にとって困ったことなのだけれども、そのおかげで、世間のみんなと同じようにしてきた生き方・働き方…

カウンセリングや精神医学を学ぶには自身をも学ぶ

心理カウンセリングや精神医学を学びたい、あるいは学んでいる人たちは、知識や技法を自身に取り込む(吸収する)ことだけに囚(とら)われるのではなくて、自身についてもっと知る・学ぶことが大切です。 自身が日常どんな行動・態度をとっているのか、自身…