納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

精神神経疲労

具合が悪くなるまで頑張る発達障害の人たち

一部の発達障害(知的障害および一部の学習障害を含む)の人たちは、親や教員、あるいは上司に言われたことをきちんと守る特性があります。 一方で、いったん言われたことについて融通や加減が利きません。 それゆえ勉強や習い事、仕事などを体の具合が悪く…

病気や症状のつらさをわかってもらえる感覚

病気や症状を治していくことも大事ですが、それ以上に自身の状態のつらさを聴いてもらうことが大事です。 聴いてもらうことで、自分以外の人にこのつらさや苦労がわかってもらえたという感覚を得られることが救いになります。 さらにその救われる感覚が病気…

精神の疲労・疲弊についての相談

さまざまなことを考えずぎていますと、精神は疲労します。 この精神の疲労・疲弊している状態、およびそれに伴う症状についての相談をおこなっていますので、ご依頼ください。

正常な判断ができるように「休む」「話す」

疲れていると正常な判断ができなくなり、本来の自分であればしないようなことをしてしまうことがあります。 ですから身体だけじゃなく頭もゆっくり休めてください。 そして、心にゆとりが出てくるようになるために、話をしにいらしてください。

心理カウンセリングに来られる人たちの水準の高さ

心理療法や心理カウンセリングに来られる人たちは、世間ではコミュニケーション能力が低い人たちと思われていたりしますが、そんなことはありません。 むしろその逆で、コミュニケーション能力がとても高い人が多いです。 コミュニケーション能力の水準がと…

生きる活力が希薄でみんなと一緒に楽しめない

生まれながらにしてかどうか分かりませんが、生きる方向の活力が希薄な人というのも、多くおられるのだろう、と私はよく思います。 何があったわけでもないけれど、生きる方向の活力が希薄であるがゆえに、世の中を冷めた感じで見てしまい、みんなと一緒にな…

自分の弱み(恥ずかしさ)を隠そうとして疲れる

自分の弱み(恥ずかしいと感じていること)を隠して、見せないように見せないようにしているとすごく疲れます。 たとえばそれは、頭の悪さ、どもり、体形、顔の悩み、家族の問題などが挙げられます。 家からいったん外に出れば、みんなの視線や意見を気にす…

家に帰りたくない、帰宅しようとすると具合が悪くなる相談

家に帰りたくない、または帰宅しようとすると緊張や動悸がするという場合の相談をおこなっています。 家に帰ることに対して否定的感情や否定的反応が生じていたり、なんとか家に帰ることができても、家に居づらい、家に居場所がない、家にいても緊張して気が…

長時間労働や仕事のプレッシャーによる精神的症状の相談

長時間労働や仕事の過度なプレッシャーで、精神的な症状が生じている場合はご相談ください。

苦しいときにはサポートします

苦しいときにはサポートしますので、いつでもおっしゃってください。

「日本はもうダメだ」という発言をする場合

ニュースなどを聞いては、「日本はもうダメだ」とか「もう日本は終わっている」と頻繁に言う人がおられます。 こういう発言をするということは、日本がダメなのではなくて、発言している本人が精神的にダメな状態になっているということです。 仕事など何ら…

自己中と思われないようにするための気づかいと気疲れ

自分に対して「ありのまま」になろうとしても、多くの人は自己中だと人から思われたくないために、「ありのまま」になることをためらいます。 それほど、ありのままと自己中は混同されやすい。 「私は自己中じゃないのよ」ということを示そうとして、そこに…

自分の感覚に鈍く、私の身体は頑丈だと勘違いしている

仕事をバリバリこなしている人のなかには自分の感覚に鈍くなっていて、ストレスを感じているんだか感じていないんだか分からなくなっている人がいます。 疲れや仕事のしんどさに鈍くなっているがゆえに、「私の体は頑丈にできている」などと勘違いしているこ…

威張っていることでの疲労

「虚勢は自信のなさの裏返し」とよく言われます。 自信がないので相手からバカと思われることを怖れていて、また恥じていて、それで威張ってしまう。 威張っていても心のなかでは無理をして、そして気を張っているのですからすごく疲れます。

感受性を鋭くしたことから意識過敏になり、精神疲労が生じる

何らかの事情で相手の気持ちをすぐに察知しなければならないとしたら、感受性を鋭くせざるを得ません。 感受性を鋭くすれば、相手が何かをする前に相手の気持ちを読み取ることができ、事前の対処ができるようになります。 ただ、感受性を鋭くするとそれに伴…

とりこし苦労や緊張が多くて疲れもたまる

罪悪感や罪業感がとても強く生じる場合は、自分が悪いこともしていないにもかかわらず、自分が何かまずいことをしたのではないかと不安になってしまいますから、とりこし苦労や緊張が多くなり、疲れもたまりがちになります。

イライラしたり怒りが出てくる要因を理解する

「イライラや怒りをコントロールする」ということがよく言われます。 社会生活をする上では、イライラや怒りを自身でコントロールしないとやっていけませんから、それは必要なことでしょう。 ただ、イライラしたり怒りが出てくるということは、現実にイライ…

心が健康でいられることと人への無神経さ

心を病んだり精神を病むのは、心が弱いとか精神力が弱いのが要因ではありません。 病んだ人たちをそのような要因で見下している人がおられましたら、その人は自身のことを心や精神力が強いとみなしていることになります。 しかし、そういう人は心や精神力が…