納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

白黒思考・二分法

考えや意見を見直したい場合に

自身の考えや意見を見直したい場合は、対話をしにいらしてください。

思考のバランスをとれない時の相談

思考のバランスをとれなくなっていましたら、話しにいらしてください。

道徳を善悪で論じていては理解しがたい

道徳というとどうしても善悪で論じたり、正誤で考えたりしがちですが、そういう二つに分けて対決させる次元では道徳を理解するには程遠い。 教えることも難しいですし、学ぶことも難しい。

完璧主義な性格を変えたい相談

完璧主義な性格を変えていきたいという人はご相談ください。

食べ物が体に良いか悪いかでしか考えない

この食べ物が体に良いといわれるとそればかり食べたり、この食べ物が体に良くないといわれると、それを食べるのをスパッとやめたりする。 テレビ番組や本の影響を強く受けている人に多いですが、そういう「良いか悪いか」でしか考えない極端な考え方や、強迫…

相手の言っていることにすぐに賛成したり反対する

日常生活では相手の言っていることが正しいと思えたら同意・賛成し、相手の言っていることが間違っていると思えたら否定・反対しますでしょう。 何気なく生きているときには、そんなふうに深く考えずに簡単に判断を下しています。 ところが、本気で自分自身…

人間関係が「仲間か他人か」「敵か味方か」

若い時期は、白か黒かをはっきりつけたがることが多くみられます。 正しいか間違っているか、良いか悪いかといったように、その二分したどちらかで判断をしがちです。 成長して大人になるにつれて、そうした判断は徐々に和(やわ)らいでくるのですが、あま…

「何が正しくて、何が間違っているのか」を追求しすぎる

「何が正しくて、何が間違っているのか」ということを追求しすぎると、だんだんと自分が何をしているんだか分からなくなってきたりします。 たとえば、最初は、自分のためにあるいは世の中のために「正しいこと」をしようとやっていたつもりが、いつの間にか…

自分の決めたこだわりを通しているために恋愛経験ができない

恋愛がうまくいかずに苦しんでいる人の中には、恋愛に関して「ある特定のこだわり」をもっていたりします。 こうじゃないとダメとか、これは譲れないとか、これは許せないとか、何か理由があるわけでもなく何となくそう決めている。 自分の決まりから外れる…

「人から好かれたい」とも「人から嫌われてもいい」とも思える

私たちは日々暮らしているなかで様々な考えや気持ちになります。 たとえば、「人から好かれたい」という気持ちにもなれば、「人から嫌われてもいい」という気持ちにもなりますし、その間で心が揺れることもあります。 あるいは「人から関心をもたれたい」と…

過去から引きずっているものを捨てる、という考え

新しいことを始めるのに、または新しい気持ちに切り替えるのに、今もっているものや過去から引きずっているものを捨てなければならないということはありません。 過去を引きずっているから自分が変われないのではなくて、過去を無理に切り捨てようとしたり、…

正しいことと間違っていることを区別しなくなってくる

自己が深いところに達してくるようになると、「正しいこと」と「間違っていること」を厳密に区別することがなくなってきます。

取り留めなく出てくる思考に悩まされ混沌となる

いったん「どうして私はこうなんだろう?」という思考渦が始まると、いろんな考えや心配ごとが浮かんできて混沌となります。 「ああじゃない、こうじゃない」という哲学的な考えが頭の中にあふれんばかりになり悩まされます。 そして、その思考(意識)で他…

正しいか間違っているか、よいか悪いかを決めつけがち

現代に生きていますと、「この意見が正しい」「この方法がよい」とか、あるいは「このやり方は間違っている」「あの生き方は悪い」というふうに、よいか悪いかや正誤を決める断定的な見方をしがちになります。 心理カウンセリングでは、こっちが正しいとか、…

「いい人」になっているから…ということ

「いい人」になっているから損をするとか、「いい人」でいるから心を病むといったことが言われたりします。 そうするとすぐに、「いい人」にならなくていいとか、「いい人」をやめた方がいい、という主張をしがちです。 しかし、「いい人」が損をしているか…

曖昧(あいまい)な状態を抱えられるようになる

悩みや問題は生きていれば尽きることなく出てきます。 ある問題を片づけたとしてもまた次に別のが出てきます。 もしかしたら、そもそも本当の解決なんてものは無くて、一時的に解決しているように見えているだけかもしれません。 ですから解決するという考え…

賛否の意見があると述べることについて

世の中の出来事や人間の所作には、良く感じられることも悪く感じられることもありますから、賛成あるいは反対の気持ちが起こるでしょう。 私だったらこう感じるし、別の人だったらこう感じるとか、あるいは私はこう感じるけれども、あの立場だったら異なるか…