発達障害・アスペルガー・自閉症
幼い頃から虐待を受けていたり、壮絶な出来事を体験したことによって心的外傷(トラウマ)を負ったりしますと、発達障害のような状態になることがみられます。
生きていくうえで苦手なことがある、またはその苦手なことで困っておりましたら、ご相談ください。
生きづらさを感じている人は、それに対処するためには「自分を知る」ことが大事です。 自分を知るといっても、性格分析をして自分がどんな性格かを知ることではありません。 自分がどんなことに困難を感じるのか、どういう状況で悩んだり困ってしまうのか、…
「イライラする」という気分は、人がもっている気分ですから、誰だってイライラするときは出てきます。 大人になれば、そのイライラの気分を制御することが求められますから、そうそう不機嫌を外に出すことはなくなります。 ところが、「私は理解されていな…
発達障害の人たちの悩みの一つは、相手の心やその場の雰囲気(空気)を読めないことであり、それが周りの人たちをいら立たせてしまうことです。 しかし、その悩みは発達障害の人の側だけにあるのではありません。 周りにいる健常者の側にも悩みがあって、そ…
自身の感情を言葉できちんと表現するのは、自身が考えている以上に難しいものです。 私はいまこういう感情なんだということを相手に伝える時に、言葉にするとその感情の半分もあらわせない、いや、3割くらいしかあらわせなかったりする。 そうなると、言葉に…
大人の発達障害、大人のひきこもりで困っていたり、わからないことがありましたら訊いてください。
人の気持ちを察したり、相手の立場になって考えることが難しいというかたはご相談ください。
発達障害と診断されて、どうしたらいいのか途方に暮れている場合には、私とお話ししましょう。
人の気持ちが読めなくて困っていましたら、私にご相談ください。人の気持ちを考える訓練をしていきましょう。
自分自身が精神発達の問題をもっていること、言い換えれば、精神的に未熟であること(情緒的な成長ができていないこと)を大抵は認めたくありません。 そうすると、人によっては自分には発達障害があると考えたり、知的障害があると考える場合もあります。
発達障害ゆえに相手の気持ちを読めなくて人間関係を悪くさせてしまう、ということは世間でよく言われています。 発達障害である本人も自分の人間関係の悪さは発達障害によるものだということを理解していたりします。 ところが、発達障害であると言われてい…
友達相手と言い合いなどをして仲が悪くなった場合、自分のほうに落ち度があったと思えば、きちんと謝って仲を戻そうとします。 そうしても相手に仲を戻す気がない場合には相手から返事が来なかったりします。 そうした場合は仕方がないので、こちらは諦める…
子どもが学校で落ち着きがないとか、じっとしていられない、あるいは、むちゃくちゃな行動をする場合に、すぐに多動症だとか注意欠陥だといわれることがありますが、そうした安易な決めつけは避けなければなりません。 子どもには一人ひとりいろいろな特徴が…
「自分を一番大切にしてくれている人を、一番ないがしろにする。」 この状態になっているとき、自分自身ではそのことに全く気づけないので、相手からすると「なぜこんなに冷たい態度をとられるのだろう」と理解できず、困惑と嫌悪を感じることになります。
生きづらさを感じている場合、生きづらいんだけれども、何が生きづらいかと聞かれるとなかなか具体的に答えることができません。 もちろん表面に出ている問題はわかっていて、人と仲良くできないとか、社会に順応できないとか、そういうことは自身でもわかっ…