納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

生き方

自身が謙虚に生きていれば

自身が謙虚に生きていれば、周りの人たちも「謙虚に生きよう」となります。 もちろん全員がそうなるとは限りませんが、少なくともちょっとした影響を与えることはできます。

ワーカホリックの人たちの休日は神経症ぎみ

ワーカホリック(仕事中毒)の人は、仕事をするのが生きがい、唯一の関心事になっていますから、休日になると何もすることがなく、何をしてよいかわかなくて落ち着きません。 人によっては、何もしていない自分は価値のない役立たずな人なのではないかと考え…

自分の中の決まりごとから外れることができない

あの仕方でうまくいった!という経験をもつと、その仕方を繰り返しするようになります。 そして徐々に自分のなかで決まりごとをつくっていき、生き方の型が固まってきます。 これはこうするとか、こういうことはしないとか、こんな時にはこの方法をとるとか…

生き方を指南・教示する人たちが出てくる

時代が大きく変化する節目には、生きることや生き方について説く人たちが増加します。 たとえば現代のように多様性社会や多彩価値観の時代に入りますと、これまでの生き方や暮らし方がそぐわなくなってきます。 すると、いたるところで「このように生きたら…

人生は一度きりだから楽しむという考え

「人生一度きり。だから思いっきり楽しむ!」という発言をする人が増えたような感じがします。 「人生一度きり」という考えは再び近年に出てきました。 以前は、人は生まれ変わって何度も繰り返すという考えや、天国あるいは地獄に行ってそこで暮らすという…

SNSでの拡散とアイデンティティ拡散

自分がわからない状態、これが自分であるというまとまりがなく、自分があちらこちらに浮遊しているような状態、それをアイデンティティ拡散といいます。 いまSNSでは、自分のしていることを世に知らせたい、広めたい若い人たちがたくさんおり、そんな彼らが…

環境を人間に都合の良いように変えている

人間は周りの環境を、人間にとって都合のよいように変えて暮らしていますから、環境に無理が生じてくるのは当然です。

色々な生き方がありますから

人はそれぞれ色々な生き方がありますから、どのような生き方をされようとそれでいいと思います。 だた、その生き方をして行き詰っていたり、困ったことが生じていたら、いつでも相談しにいらしてください。

「女性の生き方」という女が女を決めつける動き

「男はこうあるべき、女はこうあるべき」ということがやっと否定され始めたと感じていたら、今度は「女性の生き方」いった類のものが出始めてきました。 これまでは男が決めた「男と女のあるべき姿」に対して、多くの女や一部の男からオカシイと不満が出てい…

大人の発達障害、大人のひきこもりの心理相談

大人の発達障害、大人のひきこもりで困っていたり、わからないことがありましたら訊いてください。

忙しい日々を後悔しないのであればそれで結構

毎日、忙しい忙しいといって過ごすのも、本人に合っていれば悪くはありません。 ただ、忙しくしていると周りの状況が見えなくなることも確かです。 それで後になって後悔しないのであれば、その生き方でいいと思います。 学生時代に勉強をしてこずに、社会人…

本人自ら自分を変えていくまで臨床家は根気強く付き合っていく

健康でいる時期には、人から何か言われてもあまり聴く耳をもたないものです。 お酒をたくさん飲むなと言われてもたくさん飲みますし、頑張るなと言われても無理な生活をします。 言葉づかいに気をつけなさいと言われても軽々しい言葉を使ったりします。 いく…

どう生きればいいのかの相談

どう生きていけばいいのか分からなくなっている時にはご相談ください。

心の症状とその後の生き方

心の扱いはとても難しいものです。 抑うつも神経症も含め、心の苦しみは脳にも原因があるのだから、薬で治す方がずっと効果的で早い、と言われることがあります。 仕事をしている人はなおさらで、毎日忙しいですから、時間のかかる「精神分析」のような心の…

アネゴ肌の役割を演じている私

一見しっかりしていて頼られる存在で、アネゴ肌とみられている女の人のなかには、「私は本当はとても甘えたくて、寂しがり屋で。」と告白する人もおられます。 しかし、みんなの前に出ればアネゴ肌の私を演じなければならないと感じ、そういう生き方を選択し…

まじめな生き方から反動で華やかで派手な生き方に

ずっとまじめに生きてこられた人が、何かをきっかけにして、華やかで派手な生き方になる人もおられます。 きちんと秩序立って生きてきたことの反動です。 これまで自分の生きてきた世界が狭い世界だと知り、もっと広い世界があることを見つけ、世の中にはこ…

人生のある時期に生き方や考えの転機が訪れる

私たちはこれまで試行錯誤しながら生きてくるなかで、「おそらくこれが良いだろう」という判断・選択をしながら、自分にとって良いパターンをつくり上げて生きてきています。 それゆえ、失敗や後悔を繰り返しながらも「自分の考えに沿った生き方」を積み重ね…

生き方のパターンに気づきたい時に

ご自身の生き方のパターンについて顧みたい時はご依頼ください。

人から学ぼうとする態度が過ぎると相手は搾取されている気持ちになる

日々学ぶ意識をもっていることは素晴らしいですが、人と会うときに、常に相手から何かを得よう、何かを学ぼうという意識・態度でいると、相手からしてみると何か搾取されているような気持ちになってきます。 それが仕事の関係の人であればいいでしょうが、友…

ゆとりがなくなってくると精神不安定になる

ゆとりがなくなってくると精神が不安定になります。 そういう状態になると人によっては症状が出たりしますので、ゆったりとした生き方をするように心がけるといいでしょう。

生き方をきちんと見直していくことが病気を治していくことにつながる

つらい無理な生活をしてたら健康を害して病気になります。 多くの人が頭でわかっていることです。わかっていることですが、そのつらく無理な生活をやめられないというのがこれまた多くの人の意見でしょう。そうやって多くの人は病気になっています。 ですか…

「こだわり」をもっていても、こだわり過ぎない

こだわりをもっていることで自分のする仕事の質を高めたり、人の役に立つことができたりします。しかし、こだわりが強すぎれば周りの人に迷惑をかけたりすることも起こります。

一日一日を大切にしようということ

一日一日を大切にしようと世間ではよく言われます。確かに、せっかく生きているのですから毎日を大切にしたいものです。 ただ、だからといって焦る必要はありません。 今日、自分自身を向上させる必要もないですし、世のため人のために何かをしなくてもいい…

「あの人と付き合うのをやめた方がいい」と友人に言われて

「あの人と付き合うのをやめた方がいい」と友人に言われて、その忠告を聞き入れる人もいれば、聞き入れない人もおります。 自分で大変な思いを体験してみないとわからないと考える人や、恋愛や友人関係は自分の意志で決めるものと考えている人は、友人からの…

すべての道はどこかに通じる

「すべての道はどこかに通じる」と世の中では言われます。 どの道を進もうとも、つまりどういう生き方を選ぼうとも、どこかに行きつくのでしょうね。その途中、自分が何をしているのかわからなくなる時が出てくるかもしれませんし、別の道に行ってしまうかも…

厄年と呼んでいる時期

人生の節目(ふしめ)節目でたいてい大きな悩みや困難が生じます。これを世の中の人は厄年と呼んでおります。 そして、「厄年なので」不幸なことが起こったとか、「厄年だから」嫌な目に遭ったという言い方をします。 人生の節目には、自分が生きる世界(範…

感動をしたくて文学や映画などを鑑賞する行為

「感動したい」とか「涙を流したい」と感じたときに、文学や映画などを鑑賞して自分の気持ちを解放したり、快感を得たりしている人もおられるでしょう。 この作用は皆さんもよくご存知の「カタルシス」でして、日本語では一般的には「浄化」と訳されています…

あなたも自分と同じようにやったらいいという気持ち

自分がむちゃくちゃ頑張っていると、相手にももっと頑張れと説教したくなるものです。 自分が幸せな状況にいると、相手に「あなたも私と同じようにやったらいいのに」と思ったりする。

会社から外れたらもう生きていけないという意識

会社勤めの世界というのはとても狭い世界です。 とても狭い世界なのですが、その中にいる限りは、自分がいる世界しか見えませんから、その世界が絶対であり、かつ自分の人生だとみなしてしまいます。 そういう中にいれば見方も狭まってきて、会社から外れた…

身体症状が出ていたらご自身の状況・状態をみていきましょう

「つらい」と感じるような生き方が続いてますと、人によっては皮膚も荒れてきますし、目には見えませんけれども内臓も荒れてきます。 身体が荒れるということは、精神的には何とか踏ん張れていても、身体がその分のつらさを負担しているということです。 身…