納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

甘え

我慢している人のおかげで好き勝手ができている

都会に住む人たちが豊かさを享受し、その下支えを地方の人たちがしている。 先進国に住む人たちが豊かさを享受し、その下支えを発展途上国の人たちがしている。 これは社会でよく言われることです。 誰かが裕福でいるということは、誰かがその反対側を担(に…

相談できずに一人で抱えてしまうと辛くなってしまう

一人で悩むのは立派なことです。 ただ、誰にも相談できずに一人で抱えてしまうと、つらくなってしまいます。

自分を頼ってばかりいる人に陰で支えられている

相手のことを「自分を頼ってばかりいて自立できていない」と言いたくなる時もあるかもしれません。 しかしながら人間関係というのは複雑なもので、自分がそういう人に陰で支えてもらっていたりします。自分が気づかないだけで。

おとうちゃん、おかあちゃんに頼れないのでSNSに頼っている

おとうちゃん、おかあちゃんに精神的に頼っていたいですが、大人になったらそうもいきません。 なぜなら、親に頼っていると幼いとみられるからです。 でも、おとうちゃん、おかあちゃんに頼っていない人も、その対象を替えて頼っているものです。 現在はSNS…

相手と競争関係だったり依存関係だったりする

私たちは様々な相手といろいろな関係をつくっています。 相手と比較・競争関係であったり、依存関係であったり、あるいは幇助(ほうじょ)関係(支援関係)の場合もありますし、代替関係(身代わり関係)の場合もあります。 それは相手によって関係が替わり…

頼りにできて話せる人を事前に見つけておく

私たちは悩んだ際に誰に相談しようとかと考えますが、悩みごとが起こる前に、頼りにできて話せる人を見つけておくことが大事です。 その人と普段から何気ない話をしておくと安心感が増します。

寂しい時やつらい時は私に電話を

寂しい時やつらい時は、私に電話することをためらわないでくださいね。

「甘え」がどういう形で出ているか

私たちはみんな誰かに甘えています。 甘えていない人はいません。 その甘えがどういう形で出ているかで健康状態がわかります。 たとえば、人に「きちんと頼みごとする」という形で甘えることができる人もいます。 一方で、「人を批判する」「相手を見下す」…

甘えたくても甘えられないのが悩み

「甘えたくても甘えられない」性格になってしまっている人もおられます。 甘えたい気持ちはあるんだけどどうしても甘えられなくて、その葛藤で苦しんでいる。 これは軽い神経症のようなものでして、自分の気持ちをどうも素直に表現できません。 だから、人に…

心の中の“頼れる人”が助けてくれる

心の中に“頼れる人”をもっていますと、「こんなとき、あの人ならどう考えるだろうか?」と考えることができます。 そうすると、“あの人”がもっている観点から見ることができますから、「いま私はどうすればいいんだろう?」と考えを深めることができます。 …

総合職や営業職の女性たちの「甘えられない性格」

総合職や営業職の女性のなかには、「私はどんなことにも頑張ってきた」、「私は誰にも負けなくない」という雰囲気がとても出ている人もいます。 男性と対抗しようとする「競争心」が過剰で、強迫的ともいえるほど勝ち負けや優劣にこだわります。 そういう彼…

自分を理解してくれて支えてくれるパートナーをもつ

病気を治していくにはお医者さんというパートナーが必要なように、自分を成長させて変えていくには「自分の話を聴いてくれて理解してくれて支えてくれるパートナー」が必要です。 パートナーというと大げさですが、友人でも専門家でも誰でも構いません。 自…

忙しいときほど自分の気持ちを聴いてもらう

忙しいときほど時間をつくって自分の気持ちを人に聴いてもらう。 この積み重ねが大切です。 「気持ちを聴いてもらって一体何になるの?」と思う人もいるかもしれませんが、一見、何にもならないようなことが実は自分を色々なところで助けてくれるのです。

心理学を学んで知識を手に入れるよりも愛情をもらう

過去につらい経験をしてきたり、トラウマなどを抱えていれば、そこから回復してよりよく生きようともがいてきているはずです。 そこでどうするかというと、たとえば心理学を学んで知識を手に入れようとすることがみられます。 というのも、色々と学べば何か…