納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

心づかい

話さない大事なことをそっとしておいてあげる

人は本当に大事なことは人には話しません。 ですから、周りの人はそれを聞き出そうとか詮索したらいけません。知りたいとか考えないことです。 その人が自身のなかにしまっておくことができるように、そっとしておいてあげるのです。 それが相手を思い遣ると…

企業努力やホスピタリティが素晴らしいという評価の陰に

マスメディアや個人の感想などで企業評価がなされる際に、企業努力がすごいとか、ホスピタリティが素晴らしいといった評価のされ方をよくみます。 そうした褒め言葉は企業としては高評価でしょうが、そうした企業に勤める社員が、精神科や心療内科や心理カウ…

相手の事情を考えた上で発言ができるようになりたい依頼

自分の考えていることをそのまま発言するのではなく、相手の事情を考えた上で発言ができるようになりたい、という人はご依頼ください。

相手のためを考えたら本音を言わない

相手のためを考えたら本音を言わないのが人間というものです。 何か辛いことがあっても、人から「大丈夫?」と聞かれたら、多くの人は「大丈夫」と答えるでしょう。何か悩みがあっても、人から「どうかしたの?」と聞かれたら、多くの人は「別に何でもない」…

空気を読みすぎる人や空気を読めない人の事情を考える

世の中には空気を読み過ぎる人もいれば、空気を読めない、あるいは読まない人もいます。空気を読み過ぎるから駄目だとか空気を読まないから駄目だとかいう前に、どうしてその人がそうしているのか、あるいはそうせざるを得ないのかという事情を考えることが…

相手のことを本気で考えている人は

相手のことを本気で考えている人は、相手に何も言わなかったりします。 何も言わずにグッと我慢して見守っている方が、よっぽどつらいものです。

見捨てられ不安による拒絶感

見捨てられ不安があまりも強く生じているときは、相手の優しい心遣いも逆の意味に感じられたりします。 たとえば治療者から「だんだん気分も落ち着いて、良くなってきたんじゃないですか」と優しい言葉をかけられたにもかからわず、それを『もう会いたくない…

自分には些細なことでも相手には嫌なこと

自分にとっては些細で大したことないことでも、相手にとってはとても嫌なこともあります。 それを「そんな些細なことで」と相手に言うのは、相手のことを考慮していないことになります。 相手が嫌だと言っているのですから、「これは嫌なのね」と受け入れて…