納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

ケンカ

近隣住人とのいざこざの原因である音やニオイ

近隣住人とのいざこざの多くは、音やニオイが原因です。 ほかにも植木や排水、ごみ処理などといった原因がありますが、最も悩ます問題は「音」です。 騒音の問題は、その音を出している本人が、音のせいで他者を不快にし、他者に迷惑をかけていることに気づ…

言ってはいけないことを言ってしまう

カッとなって、言ってはいけないことをつい言ってしまって、相手と喧嘩になってしまう。 そして後から後悔の念がわいてきて、どうしてあんな酷いことを言ってしまったんだろうと反省する。 ところが、また数日すると、言ってはいけないことをまた言ってしま…

嫁と姑の仲の悪さを感じ続けて精神的破綻に

嫁と姑の仲がしっくりいかないことは昔からあることでして、そうした仲の悪い家庭の雰囲気が、ほかの家族成員に悪影響を与えることは今日よく知られています。 柳田國男先生の『遠野物語』の11話「かわいそうな母親」に、そうした家族の悲劇が書かれています…

恋人から見捨てられる不安と失恋の恐怖

両親の仲がとても悪く、そういうのを見て育ってきた人にとって、「見捨てられ不安」が強く出る場合があります。 両親がいつも喧嘩して、母親が毎回泣きながら生活しているとか、父親が毎日のように怒鳴っているとか、そうした「安定しているはずのものが崩れ…

女と男の攻撃性についての理解

女の人の攻撃性、男の人の攻撃性について理解を深めたいかたはご依頼ください。

夫・妻や恋人を思い遣ることができれば理想的ですが

夫婦関係や恋人関係などの理想としては、お互いが謙虚になり、相手のことを思い遣って、相手が望むようなことをしてあげれば良好な関係になるはずです。 しかし、現実にはそうならない場合や、そうできない場合も多々見られます。 そこが人間の心および関係…

親や恋人と言い争いをして気持ちが収まらない時に

親とケンカしたとか、恋人と言い争いをしたとかで気持ちが収まらない時には、その気持ちを話しにいらしてください。

天邪鬼は自分ではそうと気づいていない

相手の言ったことと反対のことをわざわざ言う人のことを「天邪鬼」と呼んでいます。 「暑かったでしょ?」と聞けば、「暑くなかったよ」と答え、「疲れたでしょ?」と聞けば、「こんなので疲れるわけないよ」と答えたりします。 相手を気づかって言っている…

17歳から22歳くらいに無茶をして自分の限界を確かめようとする

17歳くらいから22歳くらいにかけて、自分の限界を確かめようとします。 どこまで無茶ができるのか、どれほど無理がきくのか、そうやって自分の限界を知りながら成長してゆきます。だから危険なことも向こう見ずでやったりします。 その際にほとんどの若者は…

問題の深い夫婦は安易な解決方法ではどうにもならない

夫婦問題が起こっている場合に、当事者に向かって「こういうふうに直していきましょう」と他人が言って、それを受け入れてくれて変わってくれる夫婦は、問題の浅い夫婦です。 問題の深い夫婦は「こういうふうに変えましょう」と言ったくらいではどうにも解決…

ひとこと余計に言ってしまう

「あそこで一言余計なことを言わなければ、言い合いにならずに済んだのに」と後から感じることが結構あるかもしれません。 相手の話を聞いていて、あるいはSNSに書かれたことを見て、言わなくていいことをパッと言ってしまう。 一言多く言ってしまう。 たい…