納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

しつけ

躾(しつけ)とは親が自身にもする行為

躾(しつけ)とは親が子どもにするだけのものではありません。 親が自身にするものでもあります。 親が日々、自身のしている振る舞いや態度をきちんと省みて、他者に迷惑のかからないようにし続けることも躾です。 子どもに言葉のみで説教したり教育したりす…

父親の無配慮、無遠慮、自己中心さ

父親の人に対する無配慮、無遠慮、自己中心さ、などで、腹立たしさを感じる人はとても多い。 たいていそれを感じるのは奥さんや娘・息子です。 人に厳しい躾(しつけ)をしておきながら、父親自身は不摂生でろくでもない暮らし方をしている。 家族が病気にな…

タバコ禁止やパワハラ禁止を啓発する上司が破る

職場でタバコを吸うのを止めましょうとか、パワハラ行為を止めましょう、と啓発している上司が、率先してタバコを室内で吸っていたり、パワハラをしていたりします。 言っていることと行動が同じでないのは、自身の行動をきちんと認知できていないということ…

大人に対しての躾(しつけ)

大人に対しての躾(しつけ)をおこないます。 言行に問題を抱えておりましたら、ご依頼ください。

子どもを叩くことは間違っていると理解できない

親から厳しく躾(しつ)けられてきた人たちの一部は、自身の子どもに対して“厳しく躾けよう”と考えるのは至極当然になります。 親からぶたれたり殴られたり蹴られたりしてきた人たちの一部も、自身の子どもにそうするようになります。 これが連鎖というもの…

徐行運転ができるようになるための運転訓練

自動車を運転中、狭い道路で歩行者のわきを通る際に徐行できない、あるいは徐行しない人のための運転訓練をおこなっています。 自動車の速度を落とすことができずに、歩行者に恐怖を与えてしまっている人はご依頼ください。

子どもの攻撃性と児童神経症

子どもは悪さをしたり、ふざけたりするのが楽しいのですから、親はそういうのを見守ったりして気楽にしているのがいい。 そうした行動は攻撃性が適切に出ている状態と言えますから。 それを真に受けて、子どもをうっとうしがったり叱ったりするので、子ども…

子どものすることに細かく口を出してしまう

「子どものすることにいちいち口を出すのはやめよう」と思っていても、それができずに細かいことを指摘してしまい、「ああ、また言ってしまった」と後悔しているお母さんも少なくない。 子どものことを広い心でゆったり見ていられずに、私が言わなければこの…

子どもの気持ちや意見を尊重する

子どもの気持ちや意見を尊重するのは大切なことです。 かといって、親が子どもの言う通りになってしまうと、それはまた困ったことです。 こう言いますと、厳しいしつけをする方がいいんだと考える親御さんがおられますが、それもまた違います。

子どもへの親の教育熱心さ

教育熱心な親は子どもの将来のためを考えて教育をしている人がほとんどです。 それで、たまたま教育がうまくいって、その結果「子どもを一流大学に合格させた親の教育方法」などといった本を出版する親もいれば、一方で、たまたま教育がうまくいかずに、ひき…

人の性格も意識もまず変わらない

人の性格はまず変わらないですし、人の意識もまず変わりません。変わるとしたら10年単位の年月が必要でしょう。それでも少し変わるだけです。 にもかかわらず、「性格改造」だとか「意識改革」などといった研修や集まりが世の中にはいまだに存在し、精神的な…

家ではトイレで用を足せるのに外ではトイレで用を足せない

お子さんが、家ではトイレで用を足せるのに外ではトイレで用を足せない、ということでお悩みの場合はご相談ください。

気づかないうちに自分に厳しい「習慣」を課している

私たちはこの世の中に生きていると気づかないうちに、理由もなく自分に厳しい「習慣」を課していたりします。 それで息苦しくなっていたり、生きづらくなっていたりすることがあります。

子育てでは子どもが感じていることを親も一緒に感じていく

子どもを育てるのに最良の方法などありません。 よかれと思ってやったことが良くない方向にいったり、逆に、失敗したと思っていても子どもはきちんと育っていったりするのですから、何が良いか悪いかなんて単純に判断できません。 ですから、子育てにおける…

過去のつらさや怒りや恨みが子どもに出てしまう

過去のつらさや怒り、恨みというのは、一見、乗り越えて忘れたようであっても、自分に子どもができるとそれらが出てきてしまう人もいます。 子どもに「なまけている」「だらしがない」「楽をしている」などと言うのは、ほとんどが自分の過去の恨みから出てき…

子どもは親のしていることをよく見ている

子どもは親のしていることをよく見ていますから、正しいことや道徳的なことをどんなに親が言っても、親自身の行動が伴っていなければ「これはおかしいぞ」と感じます。

まず親が子どもに謝れるようになる

親が子どもに謝ることができれば、自然と子どもも親に謝れるようになります。

子育て雑誌の影響力と問題

雑誌の影響力は強いと感じています。特に若いお母さん向けの「子育て雑誌」は大きな影響を与えているようです。 たとえば「子育てにはこれが一番良い」といった記事が載っている雑誌がよく売られていて、あたかもそれが正しい教育(育児)方法みたいに書かれ…

子どもへの躾(しつけ)の考え方と理屈

子どもへの「しつけ」の話になりますと、自分も子ども時代に親からやられてきたからことだから、同じことを今度は自分の子どもにもやっていいのだ、という考えをもっている人がおられますが、そういう理屈はおかしいと知り、きちんと理解し納得しないといけ…