納得できる話をしましょう

脳神経から精神状態を理解する

2021-01-01から1年間の記事一覧

こんな大学に入学したくなかったという感情

「いま通っている大学には興味がなく、もっといい大学に入りたかった」という不本意な感情をもっている学生は、どこの大学にもみられます。 いわゆる「不本意入学」と呼ばれるものです。 好きでもない大学に入学してしまったから、早めに辞めて、別の大学に…

自身の存在についての質問・対話

自身の存在について「質問」がありましたら、私に依頼してください。 私が受けます。 たとえば、自身の存在価値についてですとか、自身はどういう存在であるのかですとか、自身はどのようにあるべきか、といったことを質問できます。 私と対話をしましょう。

病気や障害とどう付き合っていくかを考える

病気や障害とどう付き合っていくか、また自分自身とどう付き合っていくかを考えなければならない時期もあります。 治したい願望を持ち続けるのも素晴らしいことですが、短期間には治りが望めない場合、どう付き合っていくかを考えることも大切です。

生きている実感を得るのは重要らしい

生きている実感を得るのは、人にとって重要なことらしい。 無難に生きている間は、過剰な刺激を得なくても、楽しめる程度の刺激を得ていれば、生きている実感を得られます。 ですから楽しめる以上のことをしません。 仕事は大変だけどやりがいがある、といっ…

軽度の強迫傾向で確認や質問を繰り返す

強迫神経症や強迫性障害の程度まではいかなくても、強迫傾向をもっている人は多くみられます。 軽い強迫行動が生じるせいで、数回程度、確認作業を繰り返したりします。 軽い強迫観念が生じる場合には、数回程度、同じ質問を繰り返したりします。

目の前の問題を解きたくなる

目の前に問題を提示されると、たとえばクイズとかパズルとか悩みとかを解きたくなるのが、人の性質のようです。 テレビ放送のクイズ番組であれば、テレビに向かって回答したくなったりする。 一方、他人の悩みに口を挟んで、解決してあげようなどとすると余…

大変で辛くても、困っていることは無い

周りにいる人たちからは困っているようにみえても、当の本人は困っていない場合があります。 接する人たちが「あの人は困っているように見える」と言うので、本人に直接「困っていることはありますか?」と尋ねますと、「困っていることはない」と言われる。…

どこかに所属していたい欲求

私たちには「守られていたい、包み込まれていたい」という欲求があります。 もっとわかりやすく言うと、どこかに所属していたい。 所属感を感じているときは精神が安定します。

感情を言葉で表現するのが苦手

自身の感情を言葉にするのが上手な人もいれば、それがうまくできない人もいます。 うまく表現できない人が感じている「もどかしさ」は計り知れないくらいのものです。

家庭・家族の不満、夫婦の愚痴を聴きます

家庭や家族に対して、あるいは夫や妻に対して不満や苛立ちがあり、愚痴を言いたいときには、私に語ってください。 じっくり聴きます。

近隣住人とのいざこざの原因である音やニオイ

近隣住人とのいざこざの多くは、音やニオイが原因です。 ほかにも植木や排水、ごみ処理などといった原因がありますが、最も悩ます問題は「音」です。 騒音の問題は、その音を出している本人が、音のせいで他者を不快にし、他者に迷惑をかけていることに気づ…

人生について語りたいときの話し相手

人生について語りたいときに、話せる相手はとても限られてきます。 なかなか話せる人がいない場合が多いですので、私が話し相手になります。 ご依頼ください。

子育てにおける損得勘定

「これは得か損か」で考えることが多い世の中ですが、子育てにおいても損得勘定が影響を及ぼしています。 「こういうことをするとお子さんに良くないですよ」と言ってもなかなか聞いてもらえませんが、「こういうことをするとお子さんに損ですよ」と言うと素…

ストーカー行為(ストーキング)という中毒状態

嗜癖(しへき)とは、英語ではアディクションと言います。 いわゆる「中毒」「病的な依存」のことです。 嗜癖にはアルコール中毒、薬物中毒、ギャンブル中毒、スマホ中毒などいろいろありますが、それをやめようとすると、あるいはやめさせようとすると精神…

人について知りたいことを教えます

「人について、こういうことを知りたい」といった関心事がありましたら、学びにいらしてください。 興味のある部分を教えます。 電話でも話せますので、遠方の人は電話をご利用ください。

同行してほしい時に相談にのります

誰か同行してほしい、という時には相談にのります。 一人で行くには心細かったり、安心のために誰か付き添いが欲しいという場合に、ご依頼ください。 あるいは、一人ではつまらないから一緒に来てほしい、という時にもご依頼ください。

遅れが顕著なのが発達障害

同じ年齢、たとえば10歳同士であれば男の子よりも女の子のほうが、肉体的にも精神的に成熟度が高い。 女の子のほうが早く成熟し、男の子のほうが遅れます。 これはほとんどの人が知っていると思います。 理由は生殖に関わることだろうと思われますが、確かな…

精神科通院に加えて心理カウンセリングも受けてみては

精神科や心療内科に通っていて薬を服用しているけれども、心理カウンセリングについてはあまり受けていない、あるいは受けたことがない人もいると思います。 時間の問題や金銭の問題などいろいろな理由があると思います。 そういう人のために、電話ですぐに…

相手の心を読めない人の実例

相手の心を読めない人の大変さは、何気ない会話のやり取りにおいても容易にでます。 例えば、その本人に「私、あそこに行きたい」という発言がありました。 それを聞いたこちら側は“あそこに連れて行ってほしいのかな?”とか、“一緒に行きたいのかな”などと…

エコバッグを持って車で買い物に行く意識

エコというのなら、できる限り自家用車に乗らなければいいと私は考えるのですが、だけれども実際に多くの人はエコバッグを持ち、自家用車に乗って買い物に行きます。 3kmとか数百メートルくらいの距離しかないという場合にも自転車に乗っては行かない。 自転…

反省ができる能力が足らない

私たちは、自身の言行が他者の迷惑になっていないかと気をつかったり、人に気に入られるようにするにはどうすればいいかを考えたりしています。 言い換えれば、自身の言行を少しずつ修正しながら生きています。 それが反省するという行為です。 反省できる能…

自身のことがあまりにも気になりすぎると

自身のことがあまりにも気になりすぎると、世の中や社会の色々なことが気に入らなくなってくることがあります。

好き嫌いが激しく、決まり事があって寛容になれない

好き嫌いが激しかったり、自身のなかに決まり事がたくさんつくられていると、寛容になることが難しくなります。 相手の雰囲気だけで「あの人を嫌い」と言ったり、食べ物の好き嫌いが多かったり、「こうじゃないと落ち着かない」と強いこだわりがあらわれて、…

お母さん数人で集まって相談を受けられます

お母さん同士で集まって相談を受けることもできます。 2~3人くらいで一緒に相談を受ければ、料金も一人当たりの負担が減ります。 また、みんなの話のやり取りを聞けて勉強にもなります。 こちらの場に来ていただいても結構ですし、こちらが訪問することもで…

女の人をどう扱っていいかわからない男もいる

男の人のなかには、女の人をどう扱っていいかわからない人もいます。 女の人はそういう男の人をけなすのではなくて、そういう人もいるのだと知っておくことが大事です。

東京都内への訪問心理カウンセリング

東京都内への訪問カウンセリングをおこなっています。 心理カウンセリング代とは別に訪問費用と交通費が加算されますが、希望される場合は、お電話をください。

食物健康情報に対して批判精神を身につける

「これを食べたら健康になる」という情報に対して、批判精神を身につけることが大事です。 そういう不確かな情報や怪しい情報を信じないでいられることを知恵があるといわれる。 「こういう運動をしたら病気が治り健康になる」という情報も同じです。

子どもの心を読みとれずに悩んでいる親への支援

子どもの心を読み取れず、コミュニケーションをうまくできないと悩んでおられる親のための支援をおこなっています。

ニオイへの鈍感さの問題

ニオイ(匂い・臭い)に敏感な人もいれば、鈍感な人もいます。 ニオイに鈍感な人の問題は、自分が生じさせているニオイに対処をすることが難しいということです。 たとえば、タバコを吸うので口臭や体臭がくさいにもかかわらず、嗅覚(きゅうかく)が鈍感な…

具合が悪くなるまで頑張る発達障害の人たち

一部の発達障害(知的障害および一部の学習障害を含む)の人たちは、親や教員、あるいは上司に言われたことをきちんと守る特性があります。 一方で、いったん言われたことについて融通や加減が利きません。 それゆえ勉強や習い事、仕事などを体の具合が悪く…