ヴェール心理カウンセリング【行動意識と世俗】

不安な時やつらい時に相談できます。精神の具合が悪い時や心の病、障害などの心理療法。世の中と人を知るための教養授業。人生や人間関係の不満・愚痴の傾聴。知能・智恵の相談。電話相談、オンライン・カウンセリング 0463-62-0325 神奈川県中郡大磯町大磯1184 加藤直樹

人の心を読めずに対話力で圧力をかける

人の心を読めない、でも対話能力に長けた人もおります。

そういう人のなかには相手の感情が読めないがゆえに、その卓越した対話力で他人を論破したり、圧力をかけて萎縮させてしまう、こうした問題も生じています。

 

人生は一度きりだから楽しむという考え

「人生一度きり。だから思いっきり楽しむ!」という発言をする人が増えたような感じがします。

「人生一度きり」という考えは再び近年に出てきました。

以前は、人は生まれ変わって何度も繰り返すという考えや、天国あるいは地獄に行ってそこで暮らすという考えなどでした。

だから、思いっきり楽しむことよりも、慎ましく悪い行ないをしないように生きることを心掛けたのです。

 

性格や運命を変えるという語句は矛盾している

容易に変わらない心の性質を性格と呼び、容易に変わらない自分の環境を運命と呼びます。

性格や運命がころころ変わったら大変なことだし困ります。

ですから「性格を変える」「運命を変える」という語句は、ほぼ矛盾した言い回しです。

たとえば「私は、人間を超えた人間である」と言っているようなもので、人間を超えたなら人間とは呼べないのですから矛盾した語句になります。

俗に言う「性格を変える」というのは、一時的におちいっている行動傾向や心理状態を変えるという意味で使っており、俗に言う「運命を変える」というのは、一時的におちいっている渦巻き状況や循環人間関係を変えるという意味で使っているのでしょう。

 

人生を変える商売をしている人がおみくじを

「人生を変えたい人は私のセミナーを受けてください」、などと自身の商売の宣伝をしている人たちがおられます。

そういう宣伝をしている一方で、彼らは神社へ行っておみくじを引いて「今年も良いことがありますように!」などと願っていたりする。

面白いことです。

 

SNSでの拡散とアイデンティティ拡散

自分がわからない状態、これが自分であるというまとまりがなく、自分があちらこちらに浮遊しているような状態、それをアイデンティティ拡散といいます。

いまSNSでは、自分のしていることを世に知らせたい、広めたい若い人たちがたくさんおり、そんな彼らが「私の投稿を拡散してほしい」と訴えているのをよく見かけます。

若い人たち拡散希望の訴えを見るたびに、私の頭の中にはアイデンティティ拡散が頭に浮かんできます。

 

魔術的思考の信仰

魔術的思考に囚われている人もおられます。

何らかの技(わざ)や術(じゅつ)を手に入れて覚えれば、何かが成し遂げられると信じている。

あるいは、そういう技や術をもっている人に頼めば、願いを叶えてもらえると信じている。

また、そこまでは信じないにしろ、その名残として、モテる方法とか、頭がよくなる方法、人を操る方法などがあると信じていたりします。

あるいは、何らかの資格さえ取得すれば、人生がうまくいくんじゃないかと信じていたりします。

何かを成し遂げるためには長期的かつ継続的で地道な努力が必要であるとは考えていないのです。

 

気持ちが落ち着かないときに話す

気持ちが落ち着かないときは、おっしゃってください。

私と話をしましょう。

話せる状態のときで結構です。

 

感受性の高い人はニュースを見聞きしないように

感受性の高い人、繊細な人、意識敏感あるいは過敏の人は、ニュースをできる限り見聞きしないようにすることを勧めます。

毎日、ニュースの情報を見聞きする生活を送っていると、毎日、感情を揺さぶられることになり、精神や心身の具合を悪くしてしまいます。

ニュースを見ないと今何が起こっているかわからなくて不安になる、という人もおられるでしょう。

ニュースを見なくても、自身に大きな損や害が出ることはありません。

 

考えや意見を見直したい場合に

自身の考えや意見を見直したい場合は、対話をしにいらしてください。

 

贈り物をもらう経験のない人もいる

誕生日なのに何もくれないとか、出産のお祝いに何もくれないといって、不満を言う人たちもおられます。

そういう人たちは、これまで周りの人たちと、何かにつけ贈り物を送ったり送られたりを繰り返してきた体験をもっているはずです。

その一方で、人生のなかで、そういう体験をしてきていない人もいます。

生まれてから現在まで、誕生日を祝ってもらったことがない人もいますし、異性と付き合ったことがなく贈り物を交換したことがない人もいます。

そのような人たちは、贈り物を送るという体験・習慣がありませんから、その習慣をもっている人たちからすれば、贈り物をしないことに対して「あり得ない」とか「失礼だ」と感じるでしょうが、彼らからすればどうしてそのように人から思われれるのかわかりませんし、心外です。

贈り物の習慣がある人たちは、自分たちが恵まれて育ってきたことを知ることが大事です。