刺青、タトゥーは自傷行為と同じような行為です。
自分の存在を確認するために自分の体を痛めつけるのです。
刺青、タトゥーをファッションやアートだと言っている場合でも、それは表向きの理由であり、その人の深いところを探っていくと大抵、病み苦しんでいる部分がみえてきます。
本人の「タトゥーを入れていると勇気がでる。心強くいられる。自信がもてる。パワーが湧いてくる」などといった発言からもそれが分かります。
ただ自傷行為と違うのは、自分で傷つけずに他人を使って自分の体を傷つけ、自分が責を感じないよう負わないようにしていることです。