納得できる話をしましょう

脳神経から精神状態を理解する

心を理解するための「イド、自我、超自我」という心的構造論

フロイトの作り出した心的構造論に、有名な「イド、自我、超自我」というものがあります。

簡単に言えば、イドは衝動で、自我は意志で、超自我規範意識です。

この概念によって、心を単純化して理解することができるようになりました。
たとえばこうです。

これをしたい(衝動)けれども、
これをすることは良くないことだから(規範意識)、
別のことをしよう(意志)。

これを使うことで心がどうなっているのか理解を深めていけます。

もちろん、相手の心を理解するのではなく自分の心の理解です。