2018-05-22 心を理解するための「イド、自我、超自我」という心的構造論 精神分析 フロイトの作り出した心的構造論に、有名な「イド、自我、超自我」というものがあります。 簡単に言えば、イドは衝動で、自我は意志で、超自我は規範意識です。 この概念によって、心を単純化して理解することができるようになりました。たとえばこうです。 これをしたい(衝動)けれども、これをすることは良くないことだから(規範意識)、別のことをしよう(意志)。 これを使うことで心がどうなっているのか理解を深めていけます。 もちろん、相手の心を理解するのではなく自分の心の理解です。