ヴェール心理カウンセリング【人間教育と助言】/加藤直樹

神奈川県大磯町大磯1184 TEL 0463-62-0325

分類してレッテルを張って、相手の人間像を決めつける

私たちは人を分類して理解しようとする傾向があります。
たとえば血液型や何々系の人とか、人をタイプ別に分類して相手を理解しようと考えがちです。

なぜそうするのかといったら、そうした方が相手を理解するのに明快でわかりやすく、他人にも伝えやすく、共感を得やすいからです。

 

しかし、一方でタイプ別に分類することによって切り捨てられたり見えなくなってしまう部分もあります。
そのせいで全体像がわからなくなり、相手を深く知ることを難しくしてしまいます。

たとえば何々男子(女子)とくくってしまうと、その人は別の部分ももっているのにもかかわらず、○○系の人となり、決めつけられてしまいます。

 

また、「ゆとり教育を受けてきたからあの人は自分に厳しさがない」とか、
「甘やかされてきたからあの人はわがままだ」といった類のものも同様です。

相手を理解できない不安から、何の根拠もないのに何らかの理屈をもってきて分類し、相手の欠点や弱点を責めるのです。