私たちはいろんなことを学びたいという欲求があります。
歴史を知りたいという人もいれば、英語を学びたいという人もいるでしょう。
学校で学ぶ知識は、その知識を「覚える」ことが目的になりやすく、それをどれほど多く覚えていられるか、ということが問われがちです。
しかし授業や教育で必要なのは、その知識を「どう扱うか」という知恵も一緒に学ぶことです。
知識の扱い方を知っていれば闇雲に知識を仕入れて頭でっかちになることもないですし、考える力がつきますから、困ったときでも解決策を導き出しやすくなります。