納得できる話をしましょう

脳神経から精神状態を理解する

自分のつらい気持ちと、それを他人が感じるときの「差」

自分としてはすごくつらいと感じていても、他人からはそんなにつらいようにはみえないことがよくあります。

つらい時にはつらさ自体だけでなく、この「差」にもつらさを感じることになります。

自分の感覚と他人の感覚の間に差が開いているので、“私のつらさがわかってもらえない”と感じてしまい、二重のつらさを感じます。

それで、この「理解されない」気持ちから、人によってはイライラしたり、失望して「人に話してもしょうがない」と思ったりします。