中年になってから自身の存在や生き方に悩む

昔は、高校生や大学生の頃に、「自分とは何か」とか、「私はなぜ存在しているのか」といったことで苦悩した人が多かったものです。

ところが現代は、興味をかき立てられて熱中できるモノやコトがたくさんあり、また、しなければならないこともたくさんありますから、自分を考える暇がありません。

生きるとは何か?を考えるよりも、みんなで遊んで騒いだり、趣味や仕事に情熱を傾けたりして生きられます。

そのため、中年になって少し落ち着いてくると、「私は何をしてきたのか?」とか、「私って何なのか?」という悩みが生じてきます。

もともと高校生や大学生の頃にぶつかるはずの問題が、歳をとってから出てくるのです。