加藤直樹の深層心理

神奈川県大磯町にあるヴェール心理カウンセリング TEL 0463-62-0325

自己向上

人を「一流」「三流」といった言葉で区分する行為

自己啓発や自己向上などのセミナーなどを行なっている人たちに多いのは、人を「一流」とか「三流」といった言葉で区分する行為です。 人を「一流」とか「三流」と区分すること自体が未熟ですし、「一流はすごく」て、「三流はダメ」という単純な図式が低レベ…

人から学ぼうとする態度が過ぎると相手は搾取されている気持ちになる

日々学ぶ意識をもっていることは素晴らしいですが、人と会うときに、常に相手から何かを得よう、何かを学ぼうという意識・態度でいると、相手からしてみると何か搾取されているような気持ちになってきます。 それが仕事の関係の人であればいいでしょうが、友…

自分の意見に合った本だけを選んでいる

「見方や考えを広げよう」と考えて、本をたくさん読んでいる人も大勢おられると思いますが、大抵いくら本を読んでも、自分の意見に合った本だけを選んでいたり、自分に都合のいい部分(文章)だけを読んでいたりするものです。

一日一日を大切にしようということ

一日一日を大切にしようと世間ではよく言われます。確かに、せっかく生きているのですから毎日を大切にしたいものです。 ただ、だからといって焦る必要はありません。今日、自分自身を向上させなければいけないわけでもないですし、世のため人のために何かを…

自分をしっかりさせようとしすぎる行為

自分をしっかりさせようとか、自分をぶれさせないようにしようと考えることもあるでしょう。ただ、それがあまりにも過ぎると思考が固まり、柔軟性が失われて頑固になりがちです。そしてその性格が健康を損なわせる場合もあります。

感動をしたくて文学や映画などを鑑賞する行為

「感動したいな」とか「涙を流したいな」と感じたときに、文学や映画などを鑑賞して自分の気持ちを解放したり、快感を得たりしている人もおられるでしょう。この作用は皆さんもよくご存知の「カタルシス」でして、日本語では一般的には「浄化」と訳されてい…

無邪気に心の底から遊んで楽しむ

自分を向上させることばかり考えていないで、無邪気に心の底から遊んで楽しむことができてますでしょうか。

考えを深める体験をしておく

困ったときに相談や質問をして、パッと答えてくれる人がいてくれるのはありがたいですし、時には必要です。一方で、いつもそのようにして人から答えをもらって、わかったような気になってしまうと浅いところで解決してしまいますから思考が深まりません。 そ…

人としての成熟とは

人間として「成熟している」というのは、たとえば相手が間違ったことを言ったりやったりしても、それを早急に咎(とが)めたりしないことができる、ということです。 まず何よりも相手に気持ちや意見を聞くことができる。つまり、相手の「時間」を作ってあげ…

精神的成長とはどういうことか

精神的成長とは、自分自身を深く理解し、自分自身を省みれる能力を身につけていくことだと私は考えています。

「こう考えたらいい」とうたう人生論の本を読みたがる場合に

人生について書かれた書籍などにありがちなのは、「こういうことをやったらいい」とか「こう考えたらいい」などと書かれたものです。そういうものを読みますと、参考になったりヒントをもらったように感じて、次から私もこれを実践しようなどと考えてしまう…

何のために向上しようとしているのか

私たちは向上志向や上昇志向が身に染みついていますから、何かしら向上していくことが良いことのように考えています。しかし今一度、深く考えなければいけないのは、「何のために向上しようとしているのか」ということです。 といいますのも、自分は向上した…

自分を成長させるための行動

「新しい自分に気づく」とか「見識を広めて成長する」といって、いろんな所に旅行してみたり、いろんなことに挑戦している人も多いと思います。 そして実行してみると「何かが変わった」とか「視野が広がった」なんて思ったりするのですが、また普段の暮らし…

素晴らしい人格者を目指すことによるイライラと悪態

“いい人”になろうと努力し続けたり、“すばらしい人格者”になろうと自己向上し続けることが、イライラするもとをつくっていたり、相手に対して罵倒や悪態がでるもとをつくっていたりすることがあります。