加藤直樹の深層心理

神奈川県大磯町にあるヴェール心理カウンセリング TEL 0463-62-0325

神経症

疲れによる体調不良で病気の不安がおこる

疲れがたまってきますと体調も崩れてきます。健康がすごく気になる人の場合、それで余計に身体の健康が非常に気がかりになってきますから、何かの病気なんじゃないだろうかと不安になったりします。

心の病と人格障害においての仕事

心を病んだ場合、たいていは仕事ができなくなります。気分障害の場合はさまざまな気分が自分を覆ってしまいますし、統合失調症の場合は様々な不安や恐怖が襲ってきますので、とても仕事どころではなくなります。神経症の場合はかろうじて仕事はできますが、…

深く悩んでいる人は他人になかなか理解されない

深く悩んでいるときは意識が自分の内面に向っていますから、心や精神の世界に入り込みやすくなります。 心や精神の世界は現実の世界とは異なりますから、向こうの世界の話をこの社会で普通に暮らしている人にしても話がかみ合いません。それゆえ、深く悩んで…

人間関係を良くしようと力(りき)みすぎ

人間関係が良くないのでそれを変えようとしている場合に、どうしたら良くなるかと深く考えすぎてしまいますと、相手に対して気軽に接することができなくなってしまうこともあります。言い換えれば、力(りき)みすぎてしまう。そうすると自分が自分を追いつ…

責任感を過剰に感じていて辛い

責任感を過剰に感じていて辛くなっていたら、ご相談ください。何もかもをご自身で背負う必要はないのですから、その背負っているものを話してください。

会社をすぐ辞めてしまい困ったことを避ける「退却神経症」

数十年前に転職を繰り返していたら、ただの「根性なし」と思われていました。現在は転職を繰り返しても、あまりそういうふうには見られません。派遣業態も広まりましたし、正社員を望まない人もおりますし、また会社の倒産があったりとか、職を変えて自己躍…

神経や気を使い続けていると喘息(ぜんそく)が生じる

神経や気を非常につかうような状態が続いていると、人によっては喘息(ぜんそく)が生じる場合があります。とくに女性にみられます。

医原神経症とは -悩んでいる人を余計に悩ませ不安にさせる-

心理カウンセリングや民間療法、スピリチュアルや占いなどの勉強を少しかじったことがある人が悩んでいる人の人生相談や治療相談を受けて、悩んでいる人を余計に悩ませ不安にさせてしまうのを医原神経症といいます。 こういう人たちは頭の回転が早く、「こう…

病気になっているのではないかという強迫的観念が心気症

病気になっていないにもかかわらず、「私は重い病気になっているのではないか」、あるいは「これから大変な病気にかかるのではないか」とずっと気に病んでしまう状態を「心気症」と呼んでいます。

地球崩壊妄想

地球的規模の自然災害が起こって地球が崩壊してしまうのではないか、と恐怖に苛(さいな)まれる人もおられます。 災害が起こるというのは妄想なのですが、本人にとっては現実のことに感じられ、しかもそれが近々の未来で起こるように感じられるために日々苦…

人に気をつかうのは程ほどにしておく

人に気をつかうのは人間としてすばらしいことです。ただ、あまり気をつかいすぎると疲れてしまいますし、気をつかうことが強迫的になると心を病んでしまいます。 気をつかうのは程ほどにしておくのがいい。しかしどうしても自分で変えられないということでし…

あまりにも美を追求する人の抱えている心理的問題

あまりにも美(美しい顔や美しいスタイル)を追求している人をみていますと、つらい過去を背負っていることがよくみられます。生きてきた人生のなかで凄まじい怒りや嫌悪をためてきており、しかしながらそれを解消することもできないために、誰もが賞賛する…

頑張る方向がズレていて努力が報われない

どんなに頑張っても全然うまくいかない、報われないといったことがあります。そういう場合、確かに努力はしているんだけれども、それの方向がズレていて、的が外れた努力をしていたりします。 たとえば「自分のことをわかってもらいたい」という気持ちが優先…

気をつかいすぎることによる疲弊状態や緊張状態

症状が出ている場合、本人がどれほど人に気をつかっているかを診ていきます。 過剰に気をつかっているようであればそれは神経に影響を与えますので、疲弊状態や緊張状態などをつくりだします。そして疲弊状態や緊張状態が続くと心身にさまざまな症状が出てき…

狭い空間が怖い心理

閉所、いわゆる狭い空間が怖いと感じる人がおられます。これは環境からの侵入的な感覚が起こることによって恐怖感が生じたりします。言い方を変えれば、自分が追い込まれ圧迫されるような心理が働くためです。

抑うつ症なのにうつ病と考えてしまっている

「抑うつ症」であるにもかかわらず、自分自身を「うつ病」と考えている人とがとても多くみられます。また、そういう診断をされている人も多くみられます。答えが出ないことを考え続けてしまい、気分が落ち込んで死にたくなるので、それを「うつ病」だと考え…

こころが治っていくには「尊重される」ことが必要

こころが治っていくには、本人が尊重されることが必要であり、「私は大事にされている、認められている」という気持ちを感じられることが必要です。

悩みの渦による苦悩と強迫状態

意識が自分の内面に向いすぎてしまうと、深いところまでどんどん思考がいってしまい、次から次へと思考があふれ出てきて、悩みの渦から脱け出せなくなり、ずーっと何かに悩まされている状態になります。 そうした苦悩状態は強迫状態を伴いますから、自分自身…

甘えたくても甘えられないのが悩み

「甘えたくても甘えられない」性格になってしまっている人もおられます。甘えたい気持ちはあるんだけどどうしても甘えられなくて、その葛藤で苦しんでいる。 これは軽いノイローゼのようなものでして、自分の気持ちをどうも素直に表現できません。 だから、…

体の見た目が気になって仕方がない

女性に多く見られることですが、抱えている何らかの心理的問題が体の問題へと替わったりします。 本来なら、心の悩みをそのまま悩めればいいのですが、それが苦痛だったり、悩むことに耐えられない場合には、身体のことで悩むように悩み事がすり替えられてし…

症状への対処行動を診ていく治療法

出ている症状に対して原因を探っていって治すという治療法も症状によっては必要ですが、出ている症状に対して本人がどういうふうに対処してきたかを診ていく(聴いていく)治療法も必要です。

友達や知り合い全員から好かれたいという気持ち

「友達や知り合い全員から好かれたい」という気持ちをもっている場合があります。友達が10人いたら10人全員から好かれないと自分はダメなんじゃないかと思ってしまう。10人のうちのたった1人でも自分と相性が合わないだけで、自分は嫌われているんじゃないか…

取り留めもなく出てくる思考に悩まされ混沌となる

いったん「どうして私はこうなんだろう?」という思考渦が始まると、もう、いろんな考えや心配ごとが浮かんできて混沌となります。「ああじゃない、こうじゃない」という哲学的な考えが頭の中にあふれんばかりになり悩まされます。 そして、さらにはその思考…

恥をかくことに対する極度の恐怖

恥をかくことに対して極度の恐怖がある場合、恥をかかないようにと肩ひじ張ることになりがちです。そのため気が休まらず、抑うつ状態にもなりやすい。とくに神経症においては顕著にみられます。

性格神経症と症状神経症の理解・治療

神経症には性格神経症と症状神経症の区分けがあります。ここのところを治療者は詳しく学習・理解しておくことが必要です。そうすることによって患者さん、あるいは相談者の症状や状態、そして言動に寄り添っていくことができます。

バカにされるのではないかと考えて人に相談できない

人に話をしてバカにされるんじゃないかと考えてしまうと、なかなか人に相談できないものです。人によって「恥ずかしい思いをする」ことはとても恐ろしいことなのです。

神経過敏というアンテナ

神経過敏という状態は遠くのかすかな兆候を感じとり、こんなことが起きるのではないか、という不安が襲ってくる状態です。過去の記憶が蘇ると同時に、未来に対して何らかの予測をするので、これからどうなるかということに敏感になります。そのため相手の言…

どうしてこんな気持ちになるのか

「なぜこんな気持ちになるんだろう?」とか、「どうしていろいろ考えてしまうのだろう?」と感じるときは、生き方に負担がかかりすぎていたり、一人で無理をしすぎている場合があります。精神的に崩れた状態でなんとかバランスをとっている状態です。 なんと…

こだわりを自分自身ではどうにもできない

人から「そんなことにこだわっているからダメなんだ」と言われても、「あ、そっか」と思えて、そのこだわりをパッと止められたらいいですけれども、自分の意志ではどうにもできない人もおられます。そういう人はだいたい神経症的傾向をもっておられます。 そ…

人生を見直すよりも症状の除去

症状に苦しんでいる人は、症状を生み出している自分の心の悩みを解決するよりも、「早く症状を取り除きたい」と思うのは当然だと思います。自分の人生を見直すといった長期的な治療に目を向けるのは難しいことだと思います。

人に遅れをとりたくない

私たちは「人に遅れをとりたくない」という気持ちがあります。人に遅れをとらないために頑張ったり、せかせかしたりしています。少しでも人から出遅れていると感じると、焦りを感じて、遅れを取り戻そうとします。 これは、心の病が治る過程でも同じようなこ…

子育てで大切なことは親御さんが自分を知ること

子育てで大切なのは、「子どもに何をしてあげられるか」ということだけじゃなくて、親御さん自身がどういうふうに生きてきたか、どういう思いを抱えて暮らしてきたか、といった自分自身を知ることです。

思春期妄想症 -自己視線恐怖や醜形恐怖-

思春期には特異な思考や気持ちが生まれたりします。たとえば、自分の体が臭っているんじゃないかという自己臭恐怖や、自分の視線が相手に嫌な感じを与えているじゃないかという自己視線恐怖や自分の不細工な顔が相手を不快にしているじゃないかという醜形恐…

心理療法を受けてからの一時的なわがまま

心理療法を受け始めて日にちが経ちますと、わがままを言うようになったり、理不尽な要求をするようになる場合があり、本人や周りの人から見て、精神状態が悪くなっているようにみえます。 それで「心理療法を受けているのにどうして余計にひどくなるのだ?」…

その人本来の生の感情が戻ってくる

心理療法を受けていただきますと、相談に来られた人が本来もっていた人間的な生の感情が戻ってきます。泣いたり、怒ったり、突っかかってきたり、そして笑ったりし始めて、「ああ、感情が通ったな」と感じる。 それまでは「つらい」とか「苦しい」という気持…

自分の容姿のことで悩んでいる場合に

自分の容姿に非常にこだわってしまい、その悩みが頭から離れない場合にはご相談ください。

とりこし苦労が多くて疲れやすい

罪悪感や罪業感が非常に強く出る場合は、自分が悪いこともしていないにもかかわらず、自分が何かまずいことをしたのではないかと不安になってしまいますから、とりこし苦労が多くなり疲れやすくなります。

隙間(すきま)恐怖症

ふすまや障子が少しあいているとか、引き戸がちょっと開いていることに恐怖を感じることを「隙間(すきま)恐怖症」と私は呼んでいます。

神経症における対人関係の悩み

神経症は症状のあらわれ方がとても幅広く、とても把握しにくいものですが、根源には対人関係の悩みを抱えています。その悩みの中には対人恐怖が含まれていて、対人関係における「混沌として理解できないもの」によって苦しめらます。人との距離をどれくらい…

子育て雑誌の影響力の強さ

雑誌の影響力は強いなと感じています。特に若いお母さん向けの「子育て雑誌」は大きな影響をもっているようです。たとえば「子育てにはこれが一番良い」などと書かれた雑誌がよく売られていて、あたかもそれが正しい教育(育児)方法みたいに書かれています…

緊張症の根底にあるもの

緊張症について少しお話させてもらいます。人はみんな誰かと一緒にいないと孤独感におそわれるので、誰かと一緒にいようという気持ちになります。その際、緊張症をもつ人は、誰かと一緒にいるとその人の前では気をつかい、相手の機嫌をうかがってしまうので…

他人が気になりすぎる「関係妄想」

他人が咳をしたり、鼻に手をやったり、または笑ったりする行為が、自分に嫌がらせをしているんじゃないかとか、自分をやっつけようとしているんじゃないかと思ってしまうのを「関係妄想」と呼んだりしています。自分には全く関係のない他人のしぐさが、あた…

話せないというヒステリー症状

夫婦喧嘩などをしますと旦那さんあるいは奥さんと口をききたくない、なんてこともあります。これは意識的にわざとやるわけでして、顔も見たくないし話もしたくないから口をきかないということです。 ところが、これとは異なって、相方と話そうとするのだけれ…