加藤直樹の心理相談・治療

神奈川県大磯町にあるヴェール心理カウンセリング TEL 0463-62-0325

症状

身体は症状の目的を自分自身に気づかせたい

症状は何らかの目的があって出ていることが多いものです。ほとんどの場合は本人に自分の現状を知らせるために出ています。どのような現状を知らせるかといったら、「何かに対して無理をしすぎている」ということです。そして「自分自身を守りなさい」という…

過去のひどい体験の記憶や感情が繰り返し湧き上がってくる

ひどい体験をしてきた場合に、過去の記憶とそのとき体験した感情が繰り返し湧き上がってくることがあります。この湧き上がってくること、つまり意識化されることは、それが現実の生活に沿って治していこうとする心の働きが動いているということです。 過去の…

心身状態を分類して病名をつけすぎる「医原性障害」

「これこれの項目が当てはまる場合は病気の可能性があります、または病気になりやすい」というようなこと啓蒙していったり、または、治療者が「○○病です」と過剰に診断することによって、健康な人を患者にしてしまう例はとても多くみられます。 このようなこ…

願っていることと実際にしていることの「かい離」

自分が願っていることと実際にしていることには「かい離」があります。その「かい離」の差が大きく開いていることにより悩んだり苦しんだりすることがあります。たとえば友達関係がうまくいかないとか、恋人ができないとか、あるいは体の具合がよくならない…

「私は負けない」という対抗心 -痛みと体調の悪さ-

困難に対して、「こんなことで私は負けない!」と気合を入れることもあるでしょう。そういう気持ちも大切です。 しかしその一方で、困難に“対抗”しようとしてばかりいると、神経が攻撃態勢に入りますから普段の生活でもイライラが起こったり、ケンカ腰になっ…

気をつかいすぎることによる疲弊状態や緊張状態

症状が出ている場合、本人がどれほど人に気をつかっているかを診ていきます。 過剰に気をつかっているようであればそれは神経に影響を与えますので、疲弊状態や緊張状態などをつくりだします。そして疲弊状態や緊張状態が続くと心身にさまざまな症状が出てき…

症状を性格や生き方のせいにできずに身体のせいにする

症状が生じている場合、多くの人は自分の性格や生き方や感受性が症状を引き起こしたとは考えたくないものです。なぜなら、自分自身が責任を負うことになるからです。これまでの自分の行為を省みて、何が悪かったのかを見つめなければなくなるからです。それ…

意識されない隠れた不満や怒りによる症状や人間関係の悪化

機嫌よく生きられたら、そんなに良いことはないわけでして、それができたら健康にも人間関係にも良い影響を与えるでしょう。しかし、人は時にイライラしたり怒りたくなったりするものです。なぜイライラするかといったら自分にとって気に食わないことがある…

病名にとらわれないことが大切

症状に病名をつけてしまうと、どうしても“それ”にとらわれてしまいます。たとえば、うつ病などといった気分障害の診断名がつけられると、「うつ病を治すためにはどうしたらいいか?」という観点だけから自分の身体を診るようになってしまいます。 でも、その…

症状への対処行動を診ていく治療法

出ている症状に対して原因を探っていって治すという治療法も症状によっては必要ですが、出ている症状に対して本人がどういうふうに対処してきたかを診ていく(聴いていく)治療法も必要です。

心身の歪んでいる部分に症状が出てくる

もともと身体はどこかが歪んでいますし、精神もどこかが歪んでいます。みんなそうです。完全体の人なんて一人もいません。ですから身体の歪みや精神の歪みがあること自体はそれほど問題ではありません。 しかし、そこに対人関係やら激務やらの外部からのスト…

自分をわかってもらいたい時の心身症状

人は、自分のことをもっとわかってもらいと切実に感じていたら、自ら心身症状をもつくりだします。