深層心理と精神の専門・人間理解の相談--加藤直樹

神奈川県大磯町にある心理相談所 ご予約はこちら TEL 0463-62-0325

生きる

デイヴィッド・リンチ 『ストレイト・ストーリー』

デイヴィッド・リンチの作品に『ストレイト・ストーリー』があります。 長年連絡を取っていなかった兄に会うため、トラクターに乗ってひとり旅に出るアルビン・ストレイト爺さんを描いた映画です。 その旅の中で、サイクリングをしている若者と出会い、その…

「どう生きるか」という人間の悩み

「どう生きるか」ということを本気で考えだしたら、とても苦しくなります。生きることは大変なことだからです。 だから多くの人はそれを考えないようにするために、忙しくしていたり、何か楽しみを見つけようとします。 「どう生きるか」ということで悩んで…

問題が起こって自分を見つめ直す

毎日仕事をしていたら、よほどの問題が起きない限り、自分を見つめ直すなんてことはしないでしょう。 そしてある時、その「よほどの問題」が起こった場合、どうしてこんなことになったのかと原因を考えていくうちに、もしかして自分に原因があったんじゃない…

生きていること自体が「問い」

人生において悩んでいる場合に、「何が問題か」などと問題を明確にはできないことが多々出てきます。なぜなら生きていること自体が問題、つまり「問い」だからです。

一日一日を大切にしようということ

一日一日を大切にしようと世間ではよく言われます。確かに、せっかく生きているのですから毎日を大切にしたいものです。 ただ、だからといって焦る必要はありません。 今日、自分自身を向上させる必要もないですし、世のため人のために何かをしなくてもいい…

現在の社会の価値観のなかで生きている

私たちは現在の社会の価値観のなかで生きています。その価値観が自分に合っている部分は何も気になりませんが、その価値観が合わない部分では疑問や不満や生きづらさを感じることになります。 私が生きてきたこの数十年間だけでも随分と価値観が変わりました…

「自分は何をしようか」と主体が動きだす

若いときには、好きなアーティストやバンドに傾倒して、「自分にとっての神様だ」と感じていたりする。 彼らが出ている姿や映像をすべて見逃さずに見ようとしたり、関連する物品はすべて手に入れようとしたりして、それこそ命がけの人もおられるでしょう。 …

身体に対する考えや気持ちが変わると症状も治まってくる

自分の身体に対する考えや気持ちが変わってくると、身体症状も治まったりすることがあります。 症状が出ている時はつらくて苦しいですから、「どうして自分だけがこんな目に遭わなければいけないのか」とか、「自分の身体はどうしてこうなのか」と腐々したり…

どれだけ儲けたか、何を成し遂げたかという見方

今の世の中は、どれだけ儲けたかとか何を成し遂げたかとか、そういう見方がものすごく強いでしょう。 べつに何も成し遂げなくたっていいのですが、「儲けた人はすごい」といったような風潮があります。 そういうことが楽しいときはいいのですが、そういうこ…

人は死にたい気持ちももっている

「うつ病になったために死にたくなる」と言われますが、もともと人は生きたい気持ちと死にたい気持ちの両方をもっています。うつ病になってつらくなり生きたい気持ちが薄らいだから、死にたい気持ちが顕在化しただけかもしれません。

モヤモヤとした漠然とした人生の悩み

親しい友人や先輩に「人生って何だろう」と訊いても、大抵は、「そんなことで悩んでもしょうがないよ」とか、「考えても分からないことは諦めて、今できることをやればいいんだよ」などと言われた経験のある人も多いかもしれません。 もちろん、その意見はそ…

「正しく生きる」「しっかり生きる」ということ

「正しく生きる」とか「しっかり生きる」というのは理想としては素晴らしいものですが、それを実践しておりましたら生きるのが大変だろうと思います。

どう生きるかが大事

「治る」ということも大事ですが、もっと大事なのは「どう自分が生きるか」ということです。“どういうことが自分の人生なのか”ということがわかってくると、心身の調子もガラリと変わってきたりします。

「生きる」方向に動く力

心の病気であろうとなかろうと、本当に「死のう」と考えている人は病院や心理カウンセリングに来ることはまずありません。死にたいという気持ちを人に語って自分を治そうという意識が生まれてないですから。逆に、病院や心理カウンセリング来られた人は少し…