納得できる話をしましょう

ヒトを理解する

批判

すごい人は表に出ずに国(国民)を支えている

すごい人は表に出ず、国(国民)を支えています。 こういう人たちがたくさんおられます。 表に出てくる人はたいてい、大した人ではありません。 すごい人たちの志は、国(国民)に対していま何ができるかを考えて実行していることであり、表に出てくるような…

食物健康情報に対して批判精神を身につける

「これを食べたら健康になる」という情報に対して、批判精神を身につけることが大事です。 そういう不確かな情報や怪しい情報を信じないでいられることを知恵があるといわれる。 「こういう運動をしたら病気が治り健康になる」という情報も同じです。

普段言えないことを話して聴いてもらう

ほとんどの人は「私はこういう意見です」、「私はこういう考えをもっています」というのがあるでしょう。 ゆえに他者が発言した内容をインターネットやマスメディアなどで知り、それに対して自身の見解を述べたり、論評したりする。 そうした行為は、自身の…

歳をとって頑固になり説教がましくなる

若い時期は自分の好きなことに熱中していますから、他人のことにかまう暇も関心ありません。 他人のことに意識があまりいきませんから、他人にとやかく言うこともほとんどありません。 ところが、だんだん歳をとってくると、日々の生活に自身が縛られてきま…

「男ってバカで、女って感情的」と評価する癖

「男ってバカだよねー」と女の人が言ったり、「女ってすぐ感情的になるよね」と男の人が言ったりするのをまだ耳にします。 そう言う人は、世の中で誰かが言っていることを真に受けたのでしょう。 そして、男や女を全員くくって評価する癖が自身にも身につい…

人を非難したくなったら自分を省みる

人を非難したくなったら、自分も同じことをしていないか省(かえり)みることです。 そうすると大抵、非難したくなる人と同じようなことを自分もしているものです。

草食男子といった分類は自分や社会を考えるために使う

草食男子といったような分類は、他人を批判したり揶揄(やゆ)するのに使うのではなくて、自分自身を省みたり、社会を深く考えるのに使うべきものです。

世の中のおかしさを批判したくなったら

世の中のことに対して、これはおかしいんじゃないか!と批判したくなるときには、私と対話しましょう。

相手を非難することで自分の悪の面を見ないようにしている

人は自分の悪の面を見たくないですから、見ないようにしています。というのもそれに真剣に向き合おうとするとつらいですから。 それで、自分と同じような悪をもった人を見ると、その人のことはよーく見えますから、その人にその悪の面を指摘したくなります。…

相手を理解できれば批判や非難の気持ちも薄らいでくる

相手を理解できないがゆえに、相手を批判したり非難したくなる時は、語りにいらしてください。 相手を理解できるようになってくれば、批判や非難の気持ちも薄らいできます。

持論を聞いてもらう

持論を言いたくなりましたら、私にお聞かせください。 じっくりきちんと聞いてもらうのは、いい体験になります。

自分の行動を批判されて腹が立つときは

自分のした行動に対して他人から批判され、他人からとやかく言われることに腹が立つときは、私に語りにいらしてください。

時代の変化に合わせられなくなり若い人たちを批判する

歳をとっていくと時代の変化に合せることが難しくなり、自分が時代遅れの考えや行動、価値観をしていることに気づくのも難しくなります。 ただ自分が世の中の流れに乗れてなく、取り残されていることにはうすうす気づいていますから、それに対して苛立ちを感…

相手を批判・非難せずに聴き受けとめていく難しさ

相手の発言や行為に対して批判・非難することは誰にでもできる楽なことです。 楽なことだからこそ、批判・非難された人は「もうこの人には話しても無駄だから話すのはやめよう」と考えます。 一方で、相手の発言や行為に対して「相手がなぜそれを言うのか」…

人を型に分類して人間像を決めつける

私たちは人を型に分類して理解しようとする傾向があります。 たとえば血液型や何々系の人とか、人をタイプ別に分類して相手を理解しようと考えがちです。 なぜそうするのかといったら、そうした方が相手を明快で簡潔に把握でき、他人にも伝えやすく、共感を…

他人の人生にちょっかいを出したり干渉したりする

自分とは関係のない他人の人生にちょっかいを出したり干渉したりするというのは、自分の人生が納得いっていない状態にあるということでしょう。自分のことで楽しんでいたら他人のことなど見向きもしないものです。

我慢できずにはっきりズバッと言ってしまう

「口は災いの元」と昔から言われます。 相手に向って何か言いたいことがあっても、“ここはまず黙っていよう”とできればいいわけですけど、なかなか我慢できずにズバッと言ってしまう。 それは自分の方の考えが正しいと考えているからであり、相手の考えや行…

頑張りたければ自分が頑張ればいい

頑張るのはいいのですが、「私は頑張っている」と心の中で感じている人ほど、たいてい相手にも頑張りを要求し、厳しいことを言ってたりします。 頑張りたいのなら、自分が頑張ればいいのです。相手ではありません。 相手にも頑張ることを強要していたら、な…

自己向上に励んでばかりいて、相手を分析・批評しがちになる

自分の能力を向上させることにばかり精を出していると、相手を分析したり批評したりする傾向が強くなる場合があります。 相手の事情を深く考えたり、相手の立場になって話を聴くことがおろそかになりがちです。

あの人はくだらないことをしていると感じるときに

「あの人はくだらないことをしている」と見下したくなることもあるでしょう。 ただ、自分も他人から見れば何かしらくだらないことをしているものです。

「私はみんなとは違うんだ」という気持ち

人は、本気で話したくなるときがあります。 「人生とは何か」「どう生きていけばいいのか」ということを話したくてたまらなくなったりします。 そんな時に周りの人たちが芸能人の話やゲームの話や食べ物の話などをしているのを聞くと、たまらなくバカらしく…

他人のことをとやかく言いたくなる

自分に愛情が不足していたり、自分に関心がもたれなかったりしますと、他人のことをとやかく言いたくなります。 関心がもたれていない自分を自身がみているのはつらいので、その自分から意識をはずして、他人の言動に意識を向けることになります。 それで他…