愛情
自分のしたいことをしているのであれば、自分が自分を好きだということです。言い換えれば、自己愛が健全である。 ただ、あまりにも自分の好きなことばかりしていて、周りの人や他人に関心や愛情が向かない人もおられます。 反対に、自分が好きじゃないので…
「恋はかけひき」なんて、今はあまり言われなくなりましたけど、あれは一種の愛情の「試し」のようなものです。 子どもの親にする愛情確認の名残が、異性に恋する年齢になって形を変えて生じている。
通常、人は「キレる」という状態にはなりません。 キレる状態になる場合、人間関係的な問題を抱えている場合があります。 ですから、気持ちを聴いて受けとめてもう体験が必要だったり、愛情をもらう体験が必要だったりします。
近年、動物、とくに猫や犬に愛情を求めることがとても増えてきています。 ある程度ならいいのですが、あまりにもそれが過度になると様々な問題が生じてきます。 私たちは人ですから、同じ人に対して愛情を求めてほしいと思います。
ビジネスと呼ばれる世界のなかにおりますと、自分の感情を切ったり、人や環境との関係を切ったりすることが非常に多くなります。 そういうふうに日々を過ごしていると、人の情、たとえば愛情や優しさ、親切、ありがたみ、などといったものを感じることが難し…
気持ちを聴いてもらう。 優しくしてもらう。 こういう体験はとても心地がいいものです。
自分の考えていることをそのまま発言するのではなく、相手の事情を考えた上で発言ができるようになりたい、という人はご依頼ください。
人のために自身の時間をつかってくれること、こんな有難いことはありません。 だからこそ、そういう人は信頼されるのです。
人が失敗をしてしまった時に、その落ち度を非難することは誰にでもできます。ですから、誰にでもできることはしないでおいて、なかなかできない「相手を受け入れること」「相手を見守ること」に自分の時間と力を使いたいものです。
人から「関心」をもたれること、これほど嬉しいことはないでしょう。 「何をしているの?」とか「昨日はどうだった?」などと相手から聞かれたり、「○○に興味があると言っていたからこれ持って来た」などと言われたら、自分のことを想っていてくれているんだ…
人は愛情が必要ですから、愛情が足りていないと感じましたら私のところにいらしてください。
高い生活水準を維持しようとすれば、夫婦が共に働いたり、または長時間働くことになりますから、そうすれば当然、子どもと接触する時間は少なくなります。
私たちは幼い頃からいろいろな状況でずっと頑張ってきています。 だから、これまで頑張ってきた過去を認めてくれる人が必要なのです。
相手のことを本気で考えている人は、相手に何も言わなかったりします。 何も言わずにグッと我慢して見守っている方が、よっぽどつらいものです。
過去につらい経験をしてきたり、トラウマなどを抱えていれば、そこから回復してよりよく生きようともがいてきているはずです。 そこでどうするかというと、たとえば心理学を学んで知識を手に入れようとすることがみられます。 というのも、色々と学べば何か…
「関心をもって話を聴いてもらうこと」や「愛情をもって接してもらうこと」を必要としている人が、世の中にはどれほどいるかわからないほどです。 家族の問題を抱えている人たちは、とくにそれが必要と感じられます。
自分をわかってもらえないと、愛情をなかなか実感できませんから、「愛情って一体なに? どういうものかわからない」と感じることになります。
子どもはどんな状況でも、「自分は親から愛されているんだ」と感じられることが必要です。 たとえ子どもが悪さをしたときでも、子どもが親の愛情を感じられるようにしてあげると理想的です。
自分が自身を愛していないと、その気持ちは相手に投影されます。 そうすると、相手が自分のことを心から愛してくれているかどうか不安でしかたない、という状態になりがちです。
栄養失調はほとんどの場合に自覚があります。 お腹がすいたと感じますし、空腹は耐えがたいですから。 ところが愛情失調は多くの場合、ほとんど自覚がありません。 愛情が足りてないとか寂しいと感じていたとしても、その感覚・知覚を無意識に抑えることがで…