ヴェール心理カウンセリング【精神療法・人生指針】/加藤直樹

神奈川県大磯町にある相談所です。人間を理解するための専門所であり、悩み・精神状態の相談所です。わかってもらえない苦しみを減らしていき、人間を学び、思慮を深め、どう生きるかを考えながら人間的成長をしていく所です。深層心理学・臨床心理学・発達心理学・精神分析・文化人類学などの専門。家族や夫婦の相談、子どもの心の相談。精神症状や心の病などの相談。TEL 0463-62-0325 加藤直樹

強迫神経症

意識しないようにすればするほど意識されてくる

あることを意識しないようにしようとすればするほど、そのことがさらに意識されてきます。

こだわりが強化されて強迫症になる

幼い頃や若い頃は「こだわり」が強く生じます。 「こうでないとダメ」とか、「こうしないと気が済まない」といったように、所有物や自分の行動にとてもこだわります。 そういう時期を過ぎると、だんだんこだわりもなくなっていき、「なんでもいい」「どうで…

病気になっているのではないかという強迫的観念が心気症

病気になっていないにもかかわらず、「私は重い病気になっているのではないか」、あるいは「これから大変な病気にかかるのではないか」とずっと気に病んでしまう状態を「心気症」と呼んでいます。

家にひきこもっていることによる細かいことへのこだわり

家の中にずっとひきこもっていると強迫状態になりやすい。 外の環境に触れたり、誰か他人との接触がないので、ちょっとしたことが色々と気になりだします。 細かいことに色々とこだわりが出てきて、「こうじゃないとダメだ」と言うことが増え、自分の理想状…

悩みの渦による苦悩と強迫状態

意識が自分の内側に向かいすぎると、深いところまでどんどん思考がいってしまい、次から次へと思考があふれ出てきて、悩みの渦から脱け出せなくなり、ずーっと何かに悩まされている状態になります。 そうした苦悩状態は強迫状態を伴いますから、自分自身でも…

友達や知り合い全員から好かれなければいけないという考え

人にとても優しい人は、「友達や知り合い全員から好かれなければいけない」という強迫的な考えが生じることがあります。 友達が10人いたら10人全員から好かれないと自分は人間としてダメなんじゃないかと考えてしまう。 10人のうちのたった1人でも自分のこと…

こだわりを自身ではどうにもできない

人から「そんなことにこだわっていても良くない」と言われて、「そりゃそうだ」と納得して、そのこだわりをパッと止められたらいいですけれども、たいていは本人の意志ではどうにもできません。 強迫性がありますから。 そのこだわりを無くせれば生きやすく…

完全癖によって結果的に何もしていない

完璧に仕上げたいという強迫的な癖があるために、すべての状態が準備完了しないと実行に移せない人もおります。しかし、現実にすべてが準備完了の状態になることはないので、事を前に進ませられない。そのせいで結果からみれば、何もやっていないのと同じに…

とりこし苦労が多くて疲れやすい

罪悪感や罪業感が非常に強く出る場合は、自分が悪いこともしていないにもかかわらず、自分が何かまずいことをしたのではないかと不安になってしまいますから、とりこし苦労が多くなり疲れやすくなります。