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加藤直樹の心理相談・治療|ヴェール深層心理

神奈川県大磯町にあるヴェール心理カウンセリング TEL 0463-62-0325

オイゲン・ヘリゲル『日本の弓術』を読む

外国人が「日本人ならこの本を読むべきである」と言うのが、オイゲン・ヘリゲルの『日本の弓術』という本です。弓術(弓道)といえば、誰でも「弓で的を射るもの」と考えます。「的を射る」ことが目的だと考える。 ところが師範は「そうではない」と言われる…

過去から引きずっているものを捨てる必要はない

新しいことを始めるのに、または新しい気持ちに切り替わるのに、今もっているものや過去から引きずっているものを捨てなければならないということはありません。 過去を引きずっているから自分が変われないのではなくて、過去を無理に切り捨てようとしたり、…

完璧な自分などつくれない

完璧な自分なんてつくれないですし、完璧な人間もこの世には存在しません。しかしながら、そういう完璧な状態をどこかで望んでしまうのでしょう。

ひきこもりの子どもが親を寝かせてくれない

引きこもる生活になりますとだいたい昼夜逆転の生活になります。そして夜になって親御さんが寝ようとすると、たいていお子さんが寝室にやって来て親を寝かせてくれません。 「俺の話を聞け!」ということを言ってくるわけです。 親御さんは「なぜこんな夜中…

感受性の鋭敏化から意識過敏へ

何らかの事情で相手の気持ちをすぐに察知しなければならないとしたら、感受性を鋭くせざるを得ません。 感受性を鋭くすれば、相手が何かをする前に相手の気持ちを読み取ることができ、事前の対処ができるようになります。 ただ、感受性を鋭くしすぎるとそれ…

総合職や営業職の女性たちの「甘えられない性格」

総合職や営業職の女性のなかには、「私はどんなことにも頑張ってきた」、「私は誰にも負けなくない」という雰囲気がとても出ている人もいます。 男性と対抗しようとする「競争心」が過剰で、強迫的ともいえるほど勝ち負けや優劣にこだわります。 そういう彼…

生き方を定義することで息苦しくさせている

「○○のように考えると生きるのが楽になる」といったように、人は定義されたものが好きで、それに従うと楽に生きられるような気になったりします。 ところが、そういうふうに自分を定義のなかに入れてしまうことが自分の考え方や生き方を限定させてしまい、逆…

問題に対して解決しなければならないと考えてしまう

問題があったら、これを解決しなければならないと考えてしまうのも強迫性格です。

強すぎる自己義務感による不健康

自分を甘えさせることができなくて辛(つら)くなってしまう、という人はとても多くみられます。どうしても自分に厳しくしてしまい、これをやり遂げなければ自分の価値はない、とか、結果を出すまで頑張り続ける、といったような傾向があります。 もちろん、…

ひとこと余分に言ってしまう

「ここで一言余分に言わなければ、ケンカにならずに済んだのに」と後から思うことが結構あるかもしれません。相手の話を聞いていたり、あるいはSNSに書かれたことを見て、言わなくていいことをパッと言ってしまう。一言多く言ってしまう。 たいていは言って…

ゆったりできる環境をつくることが必要

焦ってしまう傾向があったり、自分を急(せ)かしてしまう状態が起こっている場合、「ゆったりしましょう」と助言をしても、何かを悩み始めたりして気を休めることができないものです。たとえ寝たとしても気が休まっていません。 ですから、そういう場合はゆ…

「世の中に役に立たなければ」という強迫的な自責感

「私は世の中の役に立っていない」と悩んでいる人はたくさんおられます。世の中の役に立ってないので私は生きている価値がないと考えてしまうのは、自分自身に対する厳しさが強化されたためです。あまりにも自分自身に厳しくなってしまったために心のなかで…

自分自身の仕事への厳しさ

自分自身の仕事への態度を厳しくしている人はたくさんおられます。弱音を吐かないとか愚痴を言わないとか、またはお金をもらう以上は期待以上の成果を出すとか。ご自身がそういう考えでお仕事をされるのはそれで結構だと思います。 だた、そうした自分への厳…

賛否の意見

世の中の出来事や人間の所作には良いも悪いもありますから、賛同や反対の気持ちは起こるでしょう。ただ、それに対して良いか悪いかを決めつけて賛否を言うだけでは、白黒はっきりつけただけの狭い世界の話になってしまいます。良いか悪いかのどちらかに分け…