加藤直樹の深層心理

神奈川県大磯町にあるヴェール心理カウンセリング TEL 0463-62-0325

人間関係・人づきあい

人に寛容になれれば争いは起きづらくなるはずですが

人に寛容になることができれば相手との衝突やトラブルは起きづらくなるはずです。しかしそれは理想論であって、人に寛容になれない場合も出てきます。それゆえ世の中には争いごとが絶えず、その歴史を私たちは繰り返しています。

相手を理解するには忍耐が要る

相手を理解するには、相手がどうしてそういう行為をするのかを考えなければなりませんから忍耐が要ります。

自分が属している世界を世の中とみなしている

人は、ある世界にいったん身を置きますと、その世界が世の中であり、みんなが生きている世界だとみなすようになります。 それはたとえば今いる会社もそうですし、なんらかの業界、あるいはインターネットの中にある集団に属していれば、それが自分にとっての…

心理的、精神的なものの関与による症状の発症

多くの症状や病気は心理的、精神的なものが関与しています。 たとえば「嫌だと感じている感情」や「つらいと感じている感情」が身体の機能に影響を与え、体調のバランスが崩れて症状が出ていたりします。 そもそも、心理的なものや精神的なものとは何か?と…

自由に語ることを守られた空間

何らかの事情があって、人に心を許せなくなってしまったり、人を信用できなくなってしまったというかたは、その気持ちを話しにいらしてください。ここは自由に語ることを守られた空間ですので、安心して語ってください。

人間関係を良くしようと力(りき)みすぎ

人間関係が良くないのでそれを変えようとしている場合に、どうしたら良くなるかと深く考えすぎてしまいますと、相手に対して気軽に接することができなくなってしまうこともあります。言い換えれば、力(りき)みすぎてしまう。そうすると自分が自分を追いつ…

自分の話が重いんじゃないかと気をつかって語るのを遠慮する

人の気持ちを考える優しい人は相手をとても気づかいますから、自分自身のつらい話を語ろうと考えても、その話が相手にとって重いんじゃないかと憂慮して語るのを遠慮しがちです。友人にも気をつかって語らない人もおられるでしょう。本心をほとんど語らない…

「相手にされること」が心身の具合を良くする

私たちは「人に相手にされない」というだけで心身の具合が悪くなります。たかが相手にされないというだけですけれど、それは人にとってはものすごく大きな影響を及ぼします。 そして逆に、相手にされることは心身の具合を良くします。言い換えればそれは自分…

人間関係がうまくいない場合に心理学や方法論を学びがち

人間関係がうまくいない場合、うまくいくための方法とか心理学といったものを学びがちです。ただ、それを知ったからといって人間関係が良いほうに変わるかどうかはわかりません。 といいますのも、問題を生じさせているのは自分が無自覚にしている発言や行為…

悩ませる相手と自分は同類という情けなさ

自分の周りに集まっている人たちは自分と似ている者たちです。世間でよく言われることです。 ですから、その人たちが自分を悩ませるような人たちである場合、嫌な人たちだという気持ちが起こると同時に、そういう嫌な人と自分は同類なんだという気持ちも出て…

SNSやtwitterに気持ちを書き込んで、自分の気持ち瞬時に切り離す

現在は、SNSやtwitterのような自分の気持ちを書き込める「場」が流行っています。気持ちを文章にしてネットに流すことで自分の知られざる気持ちをみんなに見てもらえる。 こうしたものはとても便利ではありますが、一方で自分の気持ちを瞬時にして自分から切…

あの人には興味がないという気持ち

あの人には興味がないと感じることがあるでしょう。それが今の気持ちでしょう。 しかし、「今のところ」です。 いつの日か、ある時期がきたら興味が起こるかもしれません。あるいは必要な人になるかもしれません。

「私は育ちが良い」と何度も繰り返し口に出して言う

「私は育ちが良いんだから!」と何度も何度も口に出して言う。こうした発言からは一般には、昔の裕福な生活が忘れられず今の生活を受け入れることができないということも感じられますし、また、平凡で質素な暮らしをしている人々と自分が一緒にされることが…

若い時に無茶をして自分の限界を確かめようとする

二十歳前後では自分の限界を確かめようとします。どこまで無茶ができるのか、どれほど無理がきくのか、そうやって自分の限界を知りながら大人になってゆきます。だから危険なことも向こう見ずでやったりします。その際にほとんどの若者は生き延びますが、運…

私と相手との間にはどういう関係がつくられているのか

自分ひとりで人間関係を考えているときは、相手とうまく付き合うにはどうすればいいのかを考えますから、「相手はどういう性格か」とか「自分はどう対応すべきか」ということを考えがちです。 その考えでうまくいくときもありますし、うまくいかない時もあり…

発達障害ではなく精神発達や人格の問題

発達障害のために相手の気持ちを読めなくて人間関係を悪くさせてしまう、ということは世間でよく言われています。そのため、発達障害をもっている本人も、自分の人間関係の悪さは発達障害によるものだということを理解していることが多い。 ところが、発達障…

「私は一人なのかな」という気持ち

幼い時から「私は一人なのかな」という気持ちを持っている人もいます。幼いながらに人との関わりにぎこちなさを感じていて、孤独感がなんとなく漂(ただよ)い、しかし、そんなことを人に話しても誰もわかってくれないとわかっているので、大人になってもず…

理屈で人間関係を学ぶのではなく、人づきあいのなかから学ぶ

人間関係がうまくいかなくて悩んでいる場合、心理学の本や人生・生き方に関する本をたくさん読んできた人も多いでしょう。本に書かれている内容を頭で理解して人間関係がうまくい人はいいですが、たいていはうまくいかないものです。なぜならそれは理屈だか…

自分のしたいことがあってもそれをしない、という考え

「自分のしたいことがあってもそれをしない」という考えを持つことも大切です。自分がしたいことをしないから相手がしたいことをできる。 現代は、「夢を叶える」という名目のもと、自分のしたいことをして欲を満たすことが流行っていますが、自分がしたいこ…

相手の話を聞き取りづらいので笑顔でごまかす

何らかの事情で相手の言っていることを聞き取りにくい場合、何度も相手に聞き返すのは失礼だと感じますから、人によっては笑顔でごまかしたり、聞き取れたようなふりをしたりします。 しかし、実際には相手が何を言ったのか分かっていないわけですから、そう…

相手にも自分と同じ状態になってみてほしい気持ち

自分がむちゃくちゃ頑張っている時は、相手にももっと頑張れと言いたくなるものです。 同じように、自分がつらい状況にいると、相手にも「あなたももっとつらい状況になってみたら」と感じたりする。 そして、自分が幸せな環境にいると、相手にも「あなたも…

「ひがみ」や「背伸び(見栄)」が出る

もっと自分のことに関心をもってもらいたいという気持ちが強くあったり、自分のことをもっとわかってもらいたいという気持ちが強くあれば、「ひがみ」や「背伸び(見栄)」が出るものです。

「人から好かれたい」とも「人から嫌われてもいい」とも思える

私たちは様々な考えや気持ちになりながら暮らしています。たとえば、「人から好かれたい」という気持ちにもなれば、「人から嫌われてもいい」という気持ちにもなりますし、その間で心が揺れることもあります。 あるいは「人から関心をもたれたい」と感じると…

「人は裏切るけれど物や食べ物は裏切らない」という発言

「人は裏切るけれど物や食べ物は裏切らない」という言葉が口から出るということは、自分が相手から裏切られてつらい思いをしたということでしょう。 しかし一方で、自分も気づかないうちに相手を裏切る行為をしているものです。相手からのメッセージを無視す…

自分の精神的な成長が進んで相手の対応も変わってくる

「あの人はこういう性格だから、こういうふうに接しよう」と決めてしまいますと、それ以上、相手のことを深く知ることをやめ、相手との関係状態も固定されたものになってしまいます。 そうすると当然、自分も固定されてしまって精神的な成長は進みません。 …

快適に過ごせることの陰には無理をしている人がいる

ある人が快適に過ごせるということは、その陰で、無理をしている人や我慢している人がいるということです。

人間関係がうまくいかない理由がわからない

人と関係がうまくいかないと悩んでいる場合、何が理由なのか分からないことがほとんどです。人に対して気も使っているし、人のためを考えて行動しているし、また、人が喜ぶようなことをしているのにもかかわらず、人との関係が上手くいかずに悩んでいたりし…

仲間と結束しているうちに自分が正義の人になってしまう

誰か嫌な人を一人つくってターゲットにすればその他の人たちは結束力が強まる、とはよく言われることでして、大抵の人が実際にやっていると思います。 友達関係はもちろんのこと、職場などでもそういう人間関係によって成り立っている部分があります。 世の…

スマホや携帯電話によるコミュニケーション中毒

「あなたの必需品は?」という質問に対して、現代人のほとんどがスマホや携帯電話を挙げます。スマホや携帯電話をどこかに忘れたり、壊れて使えなくなったりしただけで、精神的なパニック症状を起こす人すら出てくるようになりました。 つまりスマホや携帯電…

頑張りを認めてくれる人が必要

私たちは幼い頃からいろいろな状況でずっと頑張ってきているわけです。だから、これまで頑張ってきた過去を認めてくれる人が必要なのです。

腹の立つ相手によって自分が正されていく

誰でも腹が立つ相手がいると思いますけれども、そういう人がいるから自分の考えや行動が修正される、という面もあります。

嫌いな人が社内にいる時に考えてみること

会社に勤めれば嫌な人はたいてい一人はいます。嫌な人といっても自分にとって嫌な人なわけでして、嫌だと思っても相手をどうにも変えようがないですから、「仕方ない」と考えるのが一般的な考えでしょう。 それとは別に「それを自分のこととして考えてみる」…

気づかないうちに周りの人を振り回してしまう

幼い頃から家族、たいていは親に振り回されてきた人は、大人になってからそのトラウマを治そうと自己治癒機能が動きだすために、本人も気づかないうちに周りの人たちを振り回してしまうことがよくあります。

意識されない隠れた不満や怒りによる症状や人間関係の悪化

機嫌よく生きられたら、そんなに良いことはないわけでして、それができたら健康にも人間関係にも良い影響を与えるでしょう。しかし、人は時にイライラしたり怒りたくなったりするものです。なぜイライラするかといったら自分にとって気に食わないことがある…

人に優しくなりたいという気持ち

人に優しくなりたいと考えて、人に優しくできる人は世の中にたくさんいるけれども、しかしながら、それが本当に相手のためになっているかは別な問題です。 一方で、人は厳しく育てなきゃと考えて、人に厳しく接している人は世の中にたくさんいるけれども、し…

初めての誰かと出会うと違う自分になっている

私たちは初めての誰かと出会うと、いままでの自分とは違う自分になっています。そして、また違う初めて人と出会えばまた違う自分になっています。初めての人と出会うたびに自分というものがどんどん変化していきます。 そして、自分が変化していればそれだけ…

攻撃性を振りまいているせいで嫌がらせを受けている

攻撃性を外側に向ければ、たとえば人や世の中に対する文句を言ったり挑発したりすれば、それは自分に返ってきて、誰かから文句を言われたり嫌がらせを受けたりすることになります。 「そんなこと当たり前のことじゃないか」と思われる人もおられるでしょうが…

自信は他者によってつくられてくる

私たちの「自信」というものはとても他者に依存しています。他者から良い評価をもらえるから自信を強化・維持できています。 現実に自分が凄いか凄くないかというよりも、自分をきちんと認めてくれる人がいるかどうかということによって自信はついたり喪失し…

相手のことを本当に考えている人

相手のことを本当に考えている人は、相手に何も言わなかったりします。

何かを抱えている人の愚痴

健康な人の愚痴というのは、聴いていて単に「愚痴だな」と思えます。その奥に何もないという感じです。だから、愚痴を吐き出してしまえばそれで終わりという感じの浅さがあります。 ところが何かを抱えている人の愚痴は、その愚痴の奥にすごく深いものがある…

人前ではニコニコしなければいけないと考えている

「人前では笑顔でいなきゃ」という信念があって、いつもニコニコしている人もおられます。そうした“良い人間性”だけで自分を形成しようと努力をし続けていると、心の中ではそれに反する状態が形成されるものです。

この人と付き合ってもメリットがないと思うとき

人とのつき合いで、この人と付き合っているとメリットがあるけれど、あの人と付き合っていてもメリットがない、などといった考え方をしがちです。しかしながら、人間の関係というのはそんな単純・浅薄なものじゃなくて、そのメリットがないと思っていた人と…

人の役に立っていると感じるときほど嬉しい

相手から何かを頼まれること、言い換えれば、人の役に立っていると感じることほど嬉しいことはありません。相手の要望を叶えてあげて感謝されることで、自分の存在意義を確認でき、「相手と関われた」という嬉しさがこみ上げてくるからです。 だから、相手の…

人に気をつかうのをやめたいと思うのにできない

人に気をつかう生き方はもう嫌だと感じて、人のことを気にしないようにしよう、と頑張る人も多いと思います。 ところが人を目の前にすると、相手から何を言われるのかを考えてしまい、何かを言われる前に相手の心を読もうとして、結局、気をつかって疲れてし…

心身の歪んでいる部分に症状が出てくる

もともと身体はどこかが歪んでいますし、精神もどこかが歪んでいます。みんなそうです。完全体の人なんて一人もいません。ですから身体の歪みや精神の歪みがあること自体はそれほど問題ではありません。 しかし、そこに対人関係やら激務やらの外部からのスト…

人が心を開くとき

人はどんな時に心を開くかといったら、自分のことを親身に聴いてくれたり、自分のことに関心をもって一緒にいてくれると感じた時でしょう。いくら正しいことを説教しても人は心を開かないものです。

よい人間関係・恋愛関係をつくるための学習と頑張りが役に立たない

世の中にこれだけ人間関係や恋愛関係をよくするための本やセミナーなどがたくさんあるにもかかわらず、よい関係がつくれずに悩んでいる人が多いのはどうしてでしょうか。 「こうしたら人から好かれる、愛される」とか、「こんなふうにすると人間関係がスムー…

嫌われたらどうしようという不安

「言いたいことを言って嫌われたらどうしよう」とか、「何か言って、関係がこじれたらどうしよう」と思えば、実際に言いたいことがあっても言えないものです。自己主張というのは、そういう怖さをもっています。

考えが偏るからこそ人と話をしている

人というのは普通に生きているだけでも、どうしても考えが偏(かたよ)ってきます。偏ったままだと社会生活を送るのが難しくなったり生きづらくなってきますから、偏りを戻さないといけない。 ところが人間はうまいことできていて、その偏りが自然と元に戻る…

人や世の中に対する文句や悪口で意気投合してつながっている相手

誰かの悪口を言ったり、世の中に対する文句を言いますと、たいていそれによってつながる相手が誰かしら出てきます。そういうつながりは、誰かを悪者にしてつながった危うい関係ですから、ちょっとしたことで今度は、自分や自分の周りの人に文句や攻撃の矛先…