加藤直樹の深層心理学 「ヴェール心理」 /発達心理と精神,大磯

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不登校

思春期のつまづきやすさ

人は思春期につまづきやすい。人間の成長としてがらりと変わる時期でもありますし、これまで生きてきた(取り込んできた)体験が外に向けて出てくる時期でもあるからです。 その人が取り込んできた体験は当然周りからは見えませんので、その人の心のなかで何…

不登校児の親に対して「育て方が悪い」と非難しても何も始まらない

お子さんが不登校になっている場合に、親御さんに対して「育て方が悪かったのです」などと非難しても何も始まりません。 もし専門家がそういうことを言うのであれば、それは専門家が不登校という状態の大変さを抱えきれないために、親御さんに責任を押し付け…

ひきこもりや不登校の子どもが抱えている親の問題

親が抱えている問題を子どもが代わりに抱えてくれている場合があります。そのために、子どもが家から出れなくなっており、それが表面的には不登校やひきこもりという形をとっていたりします。 親が屈曲した人生を送ってきていたり大変な生活をしてきており、…

子育てでは子どもが感じていることを親も一緒に感じていく

子どもを育てるのに最良の方法などありません。よかれと思ってやったことが良くない方向にいったり、逆に、失敗したと思っていても子どもはきちんと育っていったりするのですから、何が良いか悪いかなんて単純に判断できません。 ですから、子育てにおける良…

会社や学校に行かなければいけないという義務意識

私たちは学校や会社に対して「行かなければならない」という義務意識を強くもちすぎています。「休んではいけないものだ」という気持ちが強すぎるために、人によっては余計に行けなくなったりします。

お母さんとの話し合いで、ひきこもりの子どもが動きだす

子どもが家にひきこもっている場合、子どもは自ら相談室には来ることはありません。多くの場合、お母さんかお父さんが相談に来られて、「どうしたらいいでしょうか?」と解決の道を探っていくことになります。そしてお母さんとの話が深く進むにつれて子ども…

何のために向上しようとしているのか

私たちは向上志向や上昇志向が身に染みついていますから、何かしら向上していくことが良いことのように考えています。しかし今一度、深く考えなければいけないのは、「何のために向上しようとしているのか」ということです。 といいますのも、自分は向上した…

学校でいじめられていたら学校を休む、そして相談する

いじめなどを受けていても、ほとんどの学生は学校を休もうとか、学校に行くのをやめようとは考えないものです。本人としては学校へ行くことは絶対なことであり、学校へ行かないなんてことは人生がそこで終わってしまうくらいのものであり、考えられないこと…

子育て雑誌の影響力の強さ

雑誌の影響力は強いなと感じています。特に若いお母さん向けの「子育て雑誌」は大きな影響をもっているようです。たとえば「子育てにはこれが一番良い」などと書かれた雑誌がよく売られていて、あたかもそれが正しい教育(育児)方法みたいに書かれています…

心が回復するということ

子どもが不登校から立ち直る、あるいは大人が心の病から立ち直るというのは、親や治療者が望む姿になることではありません。それは、本人が自分の意志で行動する力を取り戻し、世の中を楽しめる気持ちを取り戻すことです。