深層心理と精神の専門・人間理解の相談--加藤直樹

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とらわれ

記憶には感情が伴っている

自分が思い出せる記憶には感情が伴っています。 たとえば学校生活とか、アルバイト先の出来事とか思い返してみると、「楽しかったな」とか「あれはつらかった」なんて感情が蘇ってくるでしょう。 記憶だけが単体で存在していることはほとんどなくて、ほとん…

信念に囚(とら)われてしまう

信念があるのであれば、それはそれで良いと思います。 しかしその信念のために融通が利かなくなると、その信念に囚(とら)われていることになります。

成功とは何かを定義したがる

「成功すること」にとらわれると、「成功とは何か」を定義することにこだわったりします。

年配者の車に対する強いこだわり

「若者の車離れはなぜ?」ということがよく言われますが、むしろ年配者の車に対するこだわりの方が強すぎであり、とらわれています。

「できる女」「できる男」という扇動

会社員(会社勤め)をしていますと、マスメディアなどが世に送り出す「できる女」「できる男」などというものに煽(あお)られがちです。 「こういうことを実践している人が『できる人』である」とか、「こういう格好をしている人が『できる人』である」など…

原因を見つけ出すことに心を奪われる

人は原因がはっきりしないものについてはモヤモヤして、とても不安になります。 だから、なんとかして明確な原因を見つけ出そうとします。 「私がこうなのはなぜか?」とか、「あれがいけなかったんじゃないか」とか。 そうやっていろいろと考えてしまう気持…

不幸が続くという悩み

わけもなく不幸が続く人も世の中にはおられます。運命というか運が良くないというか、こればかりはどうしようもなく可哀相に感じます。私もできることといえばその人のお気持ちをくむことばかりです。 一方で、ご自身の日々の行為が元で不幸なことが起り続い…

過労による体調不良で病気の不安がおこる

疲れが非常にたまってきますと体調も崩れてきます。 健康がすごく気になる人の場合、それで余計に身体の健康が非常に気がかりになってきますから、何かの病気なんじゃないだろうかと不安になったりします。

SNSを使っていることによる疲労の心理療法

SNSを使っていることによる疲労、気疲れの心理療法をおこなっています。心理療法を望まれる方はご相談ください。

人からバカと思われたくないために気をつかう

人からバカと思われても結構と考えている場合は気楽に生きられますが、人からバカと思われたくないと考えている場合は、いろいろと体裁を整えたり人にいろいろと気をつかうことが出てくるので疲れるのです。

人と自分を比較しなくなると焦る気持ちも減ってくる

人と自分を比較しなくなりますと、「これをしなければ」「あれもしなければ」という焦る気持ちも減ってきたりします。 ただ、人と比較しないでいることは難しいことです。 焦る気持ちを抱えている場合の問題は、たとえば、人から「そんなに頑張らなくてもい…

学ばないことの価値

私たちは幼い頃から何かを「教わって」きて、それが大学、社会人になってもずっと「教わる」ことが続きます。 そうすると、何かを学ぶことは価値のあることであり、学ばないことは価値のないことだと認識してしまうところがあります。 たとえば、何もしない…

病気になっているのではないかという強迫的観念が心気症

病気になっていないにもかかわらず、「私は重い病気になっているのではないか」、あるいは「これから大変な病気にかかるのではないか」とずっと気に病んでしまう状態を「心気症」と呼んでいます。

頑固な性格という難しい問題

頑固さをもっていると、なかなか相手の意見を受けいれませんから、相手からみれば「私の言っていることを聞き入れないなら、この人はもういいや」ということになりますので、相手も距離をとりがちになります。 多くの人がわかっていることですけれども、多く…

囚(とら)われによる極端な言動と人づき合いの苦悩

囚(とら)われがあると発言や行動が極端になりがちです。 たとえば、ある見方やある意識に囚(とら)われている場合、それにひっぱられて自分自身の考えや意見を強引に主張しがちになったり、相手の考えや意見を受け入れずにバッサリと切り捨てたりします。…

イライラする本当の理由に気づけていない

子どもは親から見捨てられるのではないか、という恐怖心を多かれ少なかれ持っています。見捨てられればどうしていいかわからないですから、しぶしぶ親の言う通りに従います。 親の言うことが納得できる範囲であればいいのですが、親の言うことがあまりにも理…

「絶対○○をしない」と言う発言

「私は絶対○○をしない」と言う場合、大抵その人はその○○をしています。 絶対にしないなら、そもそもその行為について意識をしないですから、「○○をしない」などと口に出さないものです。 わざわざ言葉にして言うということは、それが気になってしょうがない…

苦労をすることによって身につくもの

苦労をすれば、それによって他人の苦労の気持ちが分かるという面もあるでしょう。 それと同時に、苦労をしたせいで「自分は苦労をした」といった僻(ひが)みが生じたり、「苦労をしない人は他人の気持ちがわからない」といった狭い考えが生じる面もあります…

何度も同じ気持ちが口から出てくる

何度も何度も同じ気持ちが口から出てくるのは、それだけそのことについて悩みが深いということです。 何度も同じことを言っていると、相手からは「しつこい」と言われることになりますが、それだけその気持ちが心を占めているのです。

過去から引きずっているものを捨てる、という考え

新しいことを始めるのに、または新しい気持ちに切り替えるのに、今もっているものや過去から引きずっているものを捨てなければならないということはありません。 過去を引きずっているから自分が変われないのではなくて、過去を無理に切り捨てようとしたり、…

悩みの渦による苦悩と強迫状態

意識が自分の内側に向かいすぎると、深いところまでどんどん思考がいってしまい、次から次へと思考があふれ出てきて、悩みの渦から脱け出せなくなり、ずーっと何かに悩まされている状態になります。 そうした苦悩状態は強迫状態を伴いますから、自分自身でも…

体の見た目が気になって仕方がない

女の人に多く見られることですが、抱えている何らかの心の悩みが体の悩みへと替わったりします。 本来なら、心の悩みをそのまま悩めればいいのですが、それが苦痛だったり、悩むことに耐えられない場合には、体のことで悩むように悩み事がすり替えられてしま…

病名にとらわれないことが大切

自分の状態に病名をつけてしまうと、どうしても“それ”にとらわれてしまいます。 たとえば、うつ病などといった気分障害の診断名がつけられると、「うつ病を治すためにはどうしたらいいか?」「うつ病から回復する方法は?」という観点だけから自分の身体を診…

性格という枠から抜け出していない

みなさんの多くが自分の性格を変えようと色々試みて、「この性格はこうやって変えて、あの性格はこう変えて・・・」とやったりするわけですけど、なかなか変わりません。 というのも、性格という枠のなかで考えを変えたり、行動を変えたりしているだけだから、…

「過去のせい・誰かのせい」を捨てられないから苦しんでいる

「“過去のせい、誰かのせい”を捨てたときから人生は好転する」などと言われることがありますが、それができないから皆さん困っていたり、苦しんでいたりする。

取り留めなく出てくる思考に悩まされ混沌となる

いったん「どうして私はこうなんだろう?」という思考渦が始まると、いろんな考えや心配ごとが浮かんできて混沌となります。 「ああじゃない、こうじゃない」という哲学的な考えが頭の中にあふれんばかりになり悩まされます。 そして、その思考(意識)で他…

考えが偏るからこそ人と話をしている

人というのは普通に生きているだけでも、どうしても考えが偏(かたよ)ってきます。偏ったままだと社会生活を送るのが難しくなったり生きづらくなってきますから、偏りを戻さないといけない。 ところが人間はうまいことできていて、その偏りが自然と元に戻る…

「とらわれ」や「こだわり」が歳をとるにつれて減ってくる

歳が若いときは好き嫌いがとてもたくさんありますでしょ。食べ物もそうだし、人間関係もそうだし、洋服も音楽もありとあらゆるものに好き嫌いがハッキリしています。 これが歳をとるにしたがってだんだん減ってきて、好きじゃないけれども嫌いでもないといっ…

何も持たず死んでいく

映画『ベンジャミン・バトン』の中で、こういうセリフがあります。「生まれたときと同じように、何も持たず死んでいく」。何も持たずに生まれてきたのだから、死ぬときも何も持たずに死ぬ。私たちは多くのモノを持ちすぎてしまって、自分が何だか分からなく…

「思い込み」を捨てなくてもいい

「思い込み」を捨てることまでしなくてもいいのです。そもそも思い込みを捨てることなんてできないですし、思い込みがあることによって、先を見ることを可能にしたり、予想できたりするのです。ですから、自分が思い込みをもっているということを分かってい…