加藤直樹の深層心理学 「ヴェール心理」 /発達心理と精神,大磯

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とらわれ

「何が正しくて、何が間違っているのか」を追求しすぎる

「何が正しくて、何が間違っているのか」ということを追求しすぎると、だんだんと自分が何をしているんだか分からなくなってきたりします。 たとえば、最初は、自分のためにあるいは世の中のために「正しいこと」をしようとやっていたつもりが、いつの間にか…

不幸が続くという悩み

わけもなく不幸が続く人も世の中にはおられます。運命というか運が良くないというか、こればかりはどうしようもなく可哀相に感じます。私もできることといえばその人のお気持ちをくむことばかりです。 一方で、ご自身の日々の行為が元で不幸なことが起り続い…

過労による体調不良で病気の不安がおこる

疲れが非常にたまってきますと体調も崩れてきます。 健康がすごく気になる人の場合、それで余計に身体の健康が非常に気がかりになってきますから、何かの病気なんじゃないだろうかと不安になったりします。

SNSを使っていることによる疲労の心理療法

SNSを使っていることによる疲労、気疲れの心理療法をおこなっています。心理療法を望まれる方はご相談ください。

人からバカと思われたくないために気をつかう

人からバカと思われても結構と考えている場合は気楽に生きられますが、人からバカと思われたくないと考えている場合は、いろいろと体裁を整えたり人にいろいろと気をつかうことが出てくるので疲れるのです。

人と自分を比較しなくなると焦る気持ちも減ってくる

人と自分を比較しなくなりますと、「これをしなければ」「あれもしなければ」という焦る気持ちも減ってきたりします。 ただ、人と比較しないでいることは難しいことです。 焦る気持ちを抱えている場合の問題は、たとえば、人から「そんなに頑張らなくてもい…

学ばないことの価値

私たちは幼い頃から何かを「教わって」きて、それが大学、社会人になってもずっと「教わる」ことが続きます。そうすると、何かを学ぶことは価値のあることであり、学ばないことは価値のないことだと認識してしまうところがあります。 たとえば、何もしないで…

好きでない人には優しい言葉をかけられる

人生でいろいろありますと、人格が少しねじれてしまうことがあります。たとえば、好きな人には全然甘えられなくて、すぐにケチをつけたり反抗したりしてしまうのに、好きでもない人には優しい言葉をかけたり抱きついたりできる。それで自分でも「私、何やっ…

病気になっているのではないかという強迫的観念が心気症

病気になっていないにもかかわらず、「私は重い病気になっているのではないか」、あるいは「これから大変な病気にかかるのではないか」とずっと気に病んでしまう状態を「心気症」と呼んでいます。

「私は育ちが良い」と何度も繰り返し口に出して言う

「私は育ちが良いんだから!」と何度も何度も口に出して言う。こうした発言からは一般には、昔の裕福な生活が忘れられず今の生活を受け入れることができないということも感じられますし、また、平凡で質素な暮らしをしている人々と自分が一緒にされることが…

頑固な性格の問題

頑固なところをもっていると、なかなか相手の意見を受け入れませんから、相手からみれば「私の言っていることを聞き入れないなら、この人はもういいや」ということになりますので、相手も離れていってしまいます。 当たり前と思われるかもしれませんが、たい…

あまりにも美を追求する人の抱えている心理的問題

あまりにも美(美しい顔や美しいスタイル)を追求している人をみていますと、つらい過去を背負っていることがよくみられます。 生きてきた人生のなかで凄まじい怒りや嫌悪をためてきており、しかしながらそれを解消することもできないために、誰もが賞賛する…

権利じゃなくて特権があると考えている

「私には~する権利がある」とか、「これは私のものなんだから何をしてもいいはず」などと言いたくなる時がありますでしょう。 そんなときにちょっと待って考えて、「私は、権利じゃなくて特権があると勘違いしているんじゃないか?」と省みることが大切です…

囚(とら)われによる極端な言動と人付き合いの苦悩

囚(とら)われがありすぎると発言や行動が極端になりがちです。たとえば、ある見方や過去の記憶に囚(とら)われている場合、それにひっぱられて自分自身の考えや意見を強引に主張しがちになり、相手の考えや意見を受け入れられずにバッサリと切り捨てたり…

過剰な倫理心による逸脱行為

倫理は人間にとって必要なものですが、より強く身につければいいというものではありません。倫理が過剰に身につきますと、思考が偏ったり逸脱行為をしてしまったりすることもあります。

イライラする本当の理由に気づけていない

子どもは親から見捨てられるのではないか、という恐怖心を多かれ少なかれ持っています。見捨てられればどうしていいかわからないですから、しぶしぶ親の言う通りに従います。 親の言うことが納得できる範囲であればいいのですが、親の言うことがあまりにも理…

「絶対○○をしない」と言う行為

「私は絶対○○をしない」と言う場合、大抵それをしています。絶対にしないなら、そもそもその行為について意識をしないですから、「○○をしない」などと口に出さないものです。わざわざ言葉にして言うということは、それが気になってしょうがないのです。

苦労をすることによって身につくもの

苦労をすれば、それによって人の気持ちが分かるという面もあるでしょう。それと同時に、苦労をしたせいで僻(ひが)みが出たり、劣等感コンプレックスを抱えるという面もあります。

自分の精神的な成長が進んで相手の対応も変わってくる

「あの人はこういう性格だから、こういうふうに接しよう」と決めてしまいますと、それ以上、相手のことを深く知ることをやめ、相手との関係状態も固定されたものになってしまいます。 そうすると当然、自分も固定されてしまって精神的な成長は進みません。 …

無邪気に心の底から遊んで楽しむ

自分を向上させることばかり考えていないで、無邪気に心の底から遊んで楽しむことができてますでしょうか。

何度も同じ気持ちが口から出てくる

何度も何度も同じ気持ちが口から出てくるのは、それだけそのことについて悩みが深いということです。 何度も同じことを言っていると、相手からは「しつこい」と言われることになりますが、それだけその気持ちが心を占めているのです。

過去から引きずっているものを捨てる必要はない

新しいことを始めるのに、または新しい気持ちに切り替わるのに、今もっているものや過去から引きずっているものを捨てなければならないということはありません。 過去を引きずっているから自分が変われないのではなくて、過去を無理に切り捨てようとしたり、…

精神世界ではあらゆるものの細部が鮮明に感じ取れてしまう

精神的な世界に入りますと、感受性が鋭くなって敏感になり、あらゆるものの細部が鮮明に感じ取れてしまうようになりますから、周りの環境や他人の言動に多大な影響を受けるようになり、気分が自分では制御できないほど揺れることになります。 ですから、精神…

悩みの渦による苦悩と強迫状態

意識が自分の内面に向いすぎてしまうと、深いところまでどんどん思考がいってしまい、次から次へと思考があふれ出てきて、悩みの渦から脱け出せなくなり、ずーっと何かに悩まされている状態になります。 そうした苦悩状態は強迫状態を伴いますから、自分自身…

体の見た目が気になって仕方がない

女性に多く見られることですが、抱えている何らかの心理的問題が体の問題へと替わったりします。 本来なら、心の悩みをそのまま悩めればいいのですが、それが苦痛だったり、悩むことに耐えられない場合には、身体のことで悩むように悩み事がすり替えられてし…

記憶は現在のものの見方や気持ちを反映している

記憶というのは、本人の現在のものの見方や気持ちを非常に強く反映しているものです。ですから逆に言えば、現在のものの見方や気持ちが変わると、記憶も変わってきます。

病名にとらわれないことが大切

症状に病名をつけてしまうと、どうしても“それ”にとらわれてしまいます。たとえば、うつ病などといった気分障害の診断名がつけられると、「うつ病を治すためにはどうしたらいいか?」という観点だけから自分の身体を診るようになってしまいます。 でも、その…

心の悩みというもの

他人からみれば大したことないようにみえて、しかし自分にとってはものすごく大変で困ったこと、それが心の悩みというものです。 だから気軽に「こうしたらいい」なんて言えない。なぜなら、そうできなくて困っているのですから。

性格という枠から抜け出していない

みなさんの多くが自分の性格を変えようと色々試みて、「この性格はこうやって変えて、あの性格はこう変えて・・・」とやったりするわけですけど、なかなか変わりません。 というのも、性格という枠のなかで考えを変えたり、行動を変えたりしているだけだから、…

「過去のせい・誰かのせい」を捨てられないから困っている

「“過去のせい、誰かのせい”を捨てたときから人生は好転する」というようなことがよく言われますが、それができないから皆さん困っていたり、悩んでいたりするわけです。