こころ
心を穏やかにしたい、という時には、私に話しにいらしてください。 話している間に徐々に落ち着いてくるかもしれません。 電話でも結構です。
皆さんもわかっていらっしゃるように、何が幸せかなんてわからないものです。 わからないから、心が満ちるのをふと感じたときに、「私は幸せ者だなぁ」と感じたり、「生きててよかったぁ」なんて感じたりするのです。
人は自分の「支え」となるものを何かしら必要とします。 人の助けとかお金とかもそうですけど、それよりも心理的なものです。 「私は“これ”によって支えられている」と感じるものがあると、心はとても安定します。そして体調も良くなる。 “これ”という支えが…
人のために自身の時間をつかってくれること、こんな有難いことはありません。 だからこそ、そういう人は信頼されるのです。
女の人は抱きしめられる体験が重要です。とても安心な気持ちになります。とはいっても、現実的に必要な時にそういう体験はなかなかできないものですが。
自分の考えや生き方を教えたがる人というのはたくさんおります。それを逆に言えば、相手に敬意をもって話を聴き、共に考えたり、共に悩むのがいかに難しいかということです。
人が失敗をしてしまった時に、その落ち度を非難することは誰にでもできます。ですから、誰にでもできることはしないでおいて、なかなかできない「相手を受け入れること」「相手を見守ること」に自分の時間と力を使いたいものです。
「人に対して優しくなりたい」という願いをもっているかたは、私にご相談ください。
私たちは日々暮らしているなかで様々な考えや気持ちになります。 たとえば、「人から好かれたい」という気持ちにもなれば、「人から嫌われてもいい」という気持ちにもなりますし、その間で心が揺れることもあります。 あるいは「人から関心をもたれたい」と…
人はどんな時に心を開くかといったら、自分のことを親身に聴いてくれたり、自分のことに関心をもって一緒にいてくれると感じた時でしょう。 いくら正しいことを説教しても人は心を開かないものです。
「心を読む」というと、相手が何を考えているかとか、どんな気持ちでいるかを読むなどといったことを考えると思います。 一方で、「心理を読む(考える)」というのは、心の状態がどのようになっているかをみていくことです。 心の状態とは、たとえば心の動…
「こころもからだも磨く」なんて世間では安易に言いますけど、こころを磨こうと思ったら何年、何十年もかかりますからとても大変なことです。 からだを磨くのは運動したりスポーツをしたりして体を鍛えたり、また生活態度や食生活を改善したり、あるいはエス…
仕事として他人の相談を受けている人は、自分自身も専門家に相談をすることが望ましいです。 そうすることで自身の心に余裕がもてたり、スキルが向上するだけでなく、自身についていろいろと知る機会がもてます。
何かでひどく悩んでいる間は「どうしたらいいんだろう」といった気分になります。 それは、自分の内の深い部分までずーっと潜っていって、よくわからない世界に紛れ込んで、一人さまよっているような状態です。 時にはその中で溺れているような、時には閉じ…
人間の心や精神はわかりやすい部分もあれば、わかりにくい部分もあります。 そして、一般には全く理解することができない部分もあります。 それで私たちは相手の言動や態度・姿勢を見聞きした際に、「あの人はよくわからない」などと言ったりすることになり…
心は、すごい深みをもっていますから、たとえ「心が読めた」「心がわかった」と感じても、それは瞬間的なある一側面、瞬間的なある一部分を知ったにすぎません。 だから少しでも状況や様子が変わったり、自身や相手の気分が少しでも異なると、先ほどわかった…
心を病んだり精神を病むのは、心が弱いとか精神力が弱いのが要因ではありません。 病んだ人たちをそのような要因で見下している人がおられましたら、その人は自身のことを心や精神力が強いとみなしていることになります。 しかし、そういう人は心や精神力が…